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平成21年6月28日に廿日市市大野体育館にて行われました。

団体戦
 高学年の部
 Aチーム
  一回戦  4-1  川内剣道教室
  二回戦  4-0  中野東正武会
  三回戦  2-1  広島己斐鯉城館
  四回戦  4-0  五剣会八幡支部
  準決勝  3-2  心成館もみじ道場
  決 勝  1-2  東広島剣道クラブA

 Bチーム
  一回戦  3-0  祇園武剣会
  二回戦  2-1  海田剣道教室A
  三回戦  2-3  亀山剣道クラブ

 低学年の部
 Aチーム
  一回戦  4-0  矢野剣志会
  二回戦  1-2  広島市南錬成会

 Bチーム
  一回戦  2-2  海田剣道教室
       (代表勝)
  二回戦  5-0  府中中央剣道クラブ
  三回戦  3-2  千田剣道クラブ
  四回戦  0-1  広島己斐鯉城館

 Cチーム
  一回戦  3-1  基町剣道教室
  二回戦  1-2  安芸府中剣道クラブA

中学校女子個人戦の部
  夏海  二回戦敗退

以上の結果、高学年Aチームが準優勝を頂きました。
高学年Aチームは先週の試合で敗れた相手にきちんと借りを返せてまずまずだったと思います。
途中何試合か良い試合もありましたが、まだまだ目指すべきところには程遠い内容でした。
そう簡単に上手くいったら、努力を怠り、慢心に繋がるのでちょうど良い加減のような気もします。
決勝戦はスコア以上に完敗でした。
今のままだったらこのチームには到底追いつけないような気がします。
今年一年まだ時間はあるので一歩づつ近づいて行って、手の届くところまでは必ず持って行き、
再度挑戦してみたいと思いました。

高学年Bチームは四年生二人入って良く勝ち進みました。
ポイントを取られた選手も、気持ちが前に向いていて良かったと思います。
ただ一試合、航一の試合を除いてですが。
航一と低学年Aチームは試合内容とか剣道がどうだとか言う前にこんなのは勝負じゃないです。
自分の持てる力を全部出し切って、『これでどうだ!』と言い切れる試合をしないと勝ちは見えてこないと思います。 稽古でも試合でも一本一本を大事に打ち込んで行かないとこういう事になるんですよ。
少し勝ったりするから心に隙が出来て、必死さがなくなり、慢心に繋がってしまい負けてしまう。
今日負けてそれがわかればいい勉強になったと思いますが、わからなければまた同じことを繰り返すでしょう。 自分でわかるまで何度でも繰り返せばいいですけどね。

低学年BチームとCチームは良い試合でした。
自分の持っているものをほとんど出し切っていたと思います。
一年生、二年生がそういう試合をするから、先生も応援しているお父さんお母さんもみんな熱くなって、一生懸命応援出来るんですよ。
みんな剣道を始め、試合に出始めたころはこういう姿勢で試合に向かっていました。
私も我が道場が試合に出場させてもらいだした頃、すぐ負けてましたので、一回戦、一試合、一本一本を大切に戦っていました。一本入魂のその最初の気持ち、姿勢を如何なる時も忘れないようにしたいです。

夏海もだんだんと中学生として見劣りしなくなっては来ていますが、上位に進むにはまだまだですね。
今年一年はしっかり鍛えてレベルアップしてから、勝負出来るようにしたいですね。

みんな勝負する時は自分自身が燃えるように熱くなって相手に懸かって行って欲しいです。
そういう試合が出来たら、その後で勝ち負けを考えたらいいと思います。