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平成21年3月29日に瀬戸田小学校にて行われました。

団体戦 低学年の部
 Aチーム
  一回戦  4-0  己斐鯉城館スポーツ少年団
  二回戦  4-1  東広館道場
  三回戦  2-2  三原武道館
       (本数勝)
  準決勝  3-1  広島志尚会
  決 勝  1-2  広島己斐鯉城館

 Bチーム
  一回戦  5-0  尾道警察道場
  二回戦  2-1  東広島剣道クラブ
  三回戦  2-3  岡山武徳館道場

 高学年の部
  一回戦  2-1  府中剣道教室
  二回戦  1-3  広島己斐鯉城館

個人戦
 低学年の部
  準優勝  川﨑 優太

 高学年の部
  準優勝  梶川 桂吾


以上の結果、低学年Aチームと個人戦にて二名がが準優勝をいただきました。
団体戦では今日は朝からいつ負けてもおかしくない試合ばかりでした。
ある意味良く決勝まで進んだようにも見えました。

なぜ負けたのか?

今日は色々な意味でどうしても勝ちたかった。
学年の締めくくりのこの瀬戸田の大会の優勝旗が欲しかった。

決勝戦、取れなかった子、取られた子を叱り飛ばそうとも思いました。
しかし今日負けたのは、指導者をはじめ全員の思いの差だったと思います。
相手は全力で向かってきました。 いつもよりさらに勢いがありました。
その差で優勝旗を持って行かれたと思います。
優太の個人戦決勝戦のような試合が最後に出ていたら、もっといい試合が出来たでしょう。

小学生にはいつもいつも気持ちを込めて、全力を出し切る事は大変難しいことだと思います。
大人でも仕事をすれば給料が貰えるのに、それでも全力を出すのは困難です。
ましてや小学生に毎月のようにある剣道の試合に、それを求めるのはちょっと酷な気がしますが
日頃から汗や涙を流しながら頑張っている子たちに報いるためにも
気持ちの部分の指導をしていかなければと勉強させられました。
時には厳しく指導する事が必要だと思いますが、それが確実に子供達の心を打てるのか、
指導者しだいたなぁと感じました。

六年生、四年生は一年間よく頑張ったと思います。
六年生は早く中学生剣道になれるように努力してほしいです。
四年生はあせらず、さらにもうひとつレベルアップを期待します。

新六年生と新四年生は気を引き締めて懸かって来いよ!