イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

平成21年2月22日に広島サンプラザにて行われました。

小学生の部
 Aチーム
  一回戦  4-1  仁保剣友会
  二回戦  3-0  中野東正武会
  三回戦  3-0  亀山剣道クラブ
  四回戦  0-2  広島己斐鯉城館

 Bチーム
  一回戦  5-0  鹿川真武会
  二回戦  5-0  基町剣道教室
  三回戦  4-0  東広島剣道クラブB
  四回戦  2-1  尚剣会
 決勝トーナメント
  一回戦  1-1  凛風館道場
       (本数負)

以上の結果、Bチームが努力賞(ベスト8)を頂きました。

広島県の少年剣士が一年の締めくくりに目指して稽古を積んでくるのが、このTSS杯だと思います。
私は広島県出身ではないですが、地元の剣道を志す方には色々な思いの詰まった大会です。

試合の終わった翌日、全員の試合をDVDで何度も見返しました。
子供達の前では「まあまあの試合」だったと、伝えました。 がDVDを見るにつれ、

強くなったなぁ、勝ち負け以上に良い剣道をしていると感心しました。
特に亨、梨奈、篤志、夏海は良く頑張っていました。

負けた試合も良い試合でした。
立派な試合をして負けたんだから、それで今日は満足です。

でも子供達は違っていました。
しっかりと前を向いて先を見ていました。
その先にあるものをいつの日か持って帰って来てくれると思います。

この子達を見ていると『先生、もっとしっかりせえよ。』 『先に行ってしまうぞ。』と
教えられているようです。

また今大会では 有場賢輔先生(刑務官)が昨年の全日本選手権において第三位となられ、
広島県剣道連盟会長賞の表彰を受けられました。
お忙しいところ、子供達が記念に写真を撮っていただきました。
剣道を頑張っている子供達にとってはヒーローでもあり、将来有場先生の後につづいて行くような
子が育ってくれるよう願っています。