団体戦 低学年の部
Aチーム
予選リーグ 5-0 五剣会五月が丘支部
予選リーグ 5-0 広剣誠会
決勝トーナメント
一回戦 5-0 道上剣友会
二回戦 2-1 広島志尚会A
準決勝 4-0 東広島剣道クラブA
決 勝 2-1 黒瀬剣道教室
Bチーム
予選リーグ 3-1 育誠館道場
予選リーグ 4-0 広島志尚会B
決勝トーナメント
一回戦 4-1 福山曙剣道クラブ
二回戦 0-3 中野東正武会A
Cチーム
予選リーグ 1-2 阿賀剣光会
予選リーグ 3-1 五剣会観音支部
Dチーム
予選リーグ 0-5 黒瀬剣道教室
予選リーグ 0-3 養心館
高学年の部
予選リーグ 5-0 美土里剣道
予選リーグ 4-0 熊野剣道教室
決勝トーナメント
一回戦 0-4 広島市南錬成会A
以上の結果、低学年の部でAチームが優勝を頂きました。
このチームは今大会優勝候補でもあり、選手、父兄、指導者と全員が優勝を目指して
今大会に臨みました。
結果は優勝でしたが、優勝したチームの戦いぶりではなかったです。
相手に一本上がってたところが上がらなかったり、またその逆もあったり、と
試合の流れがどちらに転んでもおかしくないところが、多々ありました。
そうした中でも良く勝利へ結び付けたと思います。
今日の優勝は試合内容等は、特に褒められるところはなかったですが、
それでも優勝まで持って行ったのは、選手の力だと思いました。
他のチームと違ったところは、勝利への執念、優勝候補だという意地、
そうしたものがわずか力を与えてくれたんじゃないかなぁと思いました。
低学年として残り二か月、力強く立派な剣道をしてほしいです。
Bチームと高学年チームはなかなかいい試合をしていたと思います。
しかし、勝負はまず勝たなければなりません。
最後敗れた相手は力では数段上です。
でも、どうしようもなかったのか?
手も足も出なかったのか?
いや、違うと思います。
もっと一人一人が意地を出して一本取って来る、なんとか辛抱して次の選手に繋ぐなど
まだまだ力を発揮する事が出来たはずです。
強い相手にかかって行く場合、一人一人のその小さい力がまとまって初めて立ち向かえるんです。
そこまで行けば勝利はすぐそこですよ。
C,Dチームは一人少ないところ勝利はなかなか難しかったと思いますが、
一人少ない分を残りの四人で何とかカバーしようという気持ちがもう少し欲しかったです。
そういった気持ちも剣道の試合で学んでほしいです。
このたびの大会の記念写真にはスポ少の副会長である松田相悦先生にも一緒に写っていただきました。