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平成20年11月30日に安佐北区スポーツセンターにて行われました。

団体戦
 低学年の部
  Aチーム
   一回戦  5-0  倉掛剣道教室
   準決勝  3-0  安剣道教室
   決 勝  5-0  亀山剣道クラブ

  Bチーム
   一回戦  1-2  川内剣道教室

 高学年の部
   一回戦  4-0  落合剣道部
   準決勝  3-1  広島志尚会
   決 勝  2-1  凛風館道場

個人戦
 1,2年生の部
   優 勝  福岡 遥樹

 3,4年生女子の部
   優 勝  竹中 葵
   準優勝  錦織 諒果
   第3位  長尾 理那

以上の結果となりました。

今回は六年生より幼稚園児まで21名参加させて頂き、14名が入賞できた事は大変良かったです。
みんな汗と涙を流して稽古を頑張ったので、こうして賞状を頂き、メダルを授与されたんだと思います。

そして高学年チームは初めて優勝旗を勝ち取ることが出来ました。
まだまだ準決勝、決勝の相手の方が、一枚も二枚も力が上ですが、今日は良い試合が出来ました。
特に決勝戦の先鋒、次鋒の戦いぶり、そして中堅の一本目の面は素晴らしかったです。

なぜ今日は良い試合が出来たのか?

なぜ夏ちゃんは先を取ってあの面が打てたのか?

私にはわかりません。

多分本人もよくわかっていないと思います。(わかっていたらいつも打つわなぁ)

特に変わった稽古も、アドバイスもしていませんでした。
優勝の懸かった一戦に、いつにもまして自分達の気力が充実していたんだと思います。
それがこのような会心の一本に繋がったんだと思います。
これこそが日頃の稽古の成果です。
優勝する事を目標に頑張っておりましたが、まさか今日優勝するとは思いませんでした。
よくぞ、優勝を成し遂げたと思います。

3,4年生女子の部も三年生3名が出場し、3人とも良く最後まで勝ち残りました。
3人とも稽古をよく頑張ったからこその成績だと思います。
今日のメダルを自信に変えて頑張れば、まだまだ良い結果が出ると思います。

低学年のAチームと遥樹は今日の優勝に満足することなく、強いんだという自信とプライドを持って
さらに精進して行ってほしいです。

低学年Bチームは・・・   すべてにおいて物足りません。
一番足りないのは、気持ちだと思います。
試合に勝ちたいという自分のわがままな思いの前に、
稽古に臨む気持ち、稽古中先生の話を素直に聞く気持ち、一寸たりとも気を抜かない稽古をする気持ち、相手に負けないぞという気持ち、苦しい時困った時に自分に負けない気持ち、そのすべてが足らないから気力がなく、覇気のない剣道になるんですよ。

気合いを入れろとは、そういった気持ちを合わせて自分の力にしろ。 という事です。