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平成20年11月24日に広島サンプラザにて行われました。

優秀賞 小学校二年の部  岡本 達弥

以上の結果、昨年四名いた入賞者が今年は一名でした。
結果は満足行くものではなかったですが、それ以前にほとんどの者がつまらない試合をしてしまいました。
日頃の稽古から試合まで、みんな休まず一生懸命頑張っていると思います。
そこが甘かったと反省しています。
ただやれば良いのではなく、その日の稽古、試合に、思いと気持ちを込めて打ち込んでいかなければ
『いざ、勝負』となった時に、軽くて甘い剣道しか出来ないんだと思いました。
今日負かされた者は、ことごとく勝負に対する思いと気持ちの差で負けました。
一回戦から一試合ずつ、一本一本に至るまで、強くて熱い気を持って臨まないとならないなと思いました。
今日負けた事で弱い気持ちを捨てきって、恐れず打ち込んで行く事が出来れば、その時はまた良い結果が
出ると思います。
まだわからずに勝ちたいばっかりで、弱い気持ちの者はまた次も負ければいいです。
こればっかりは自分で破るしかないですよ。
ほんの少し勇気を振り絞って立ち向かってみろ!

その中でたっちゃんは良く頑張ったと思います。
他の者と何が違うかというと、勝負に対する執念というか気持ちが一番強いです。
勝つためにはどうしたらいいか、なんとかしようという思いが、優秀賞までたどり着けたんだと思います。

もう一人崇馬も立派な試合でした。
日頃強くて熱い気持ちが全く出ない崇馬が、今日の最後の二試合、明らかに強い相手に良く向かって行ったと思います。
たまたま一つ勝って、最後は負けましたが、これで良かったと思います。
『まだまだ優秀賞はあげないよ』という事だと思います。

この大会で熱くなる試合をしたのは、この二人だけです。
勝っても負けても熱くなるような試合をしてほしいです。