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平成20年11月3日に廿日市市スポーツセンターにて行われました。

団体戦
 高学年の部
     一回戦  3-0  大野剣友会A
     二回戦  2-1  八次剣道SP少年団
     三回戦  2-1  牛田新町剣道クラブ
     四回戦  3-1  心成館もみじ道場
     準決勝  1-4  東広島剣道クラブ

 低学年の部
   Aチーム
     一回戦  5-0  牛田新町剣道クラブ
     二回戦  4-0  矢野剣志会
     三回戦  5-0  阿賀剣光会
     準決勝  5-0  広島己斐鯉城館
     決 勝  5-0  広島市南錬成会

   Bチーム
     一回戦  1-0  海田剣道教室B
     二回戦  1-2  黒瀬剣道教室

   Cチーム
     一回戦  1-4  広島明道館

以上の結果、低学年のAチームが優勝、高学年が3位をいただきました。

結果だけ見れば立派な成績で感心するのですが、何となく勝っていた感じが強いです。
特に高学年は、前二人は良い試合、良い試合運びが出来ていました。
そのいい流れを、次の二人が繋いで決着をつけたと思います。
大将に勝負がまわってきたのは一試合のみで、その試合も先に一本取られてから
後で追い付くという展開でした。
ここでの勝負強さというか、ハートの強さが、しいては勝敗に繋がって来るんじゃないかと思います。
稽古でやっている事を、いざ試合の勝負の場面で出すのか出さないのか、出せるのか出せないのかは
竹刀をただ振っているだけじゃ駄目だと感じました。
一つの稽古、一本の面打ちまで気持ちを込めて懸って行き、打ち込んで行くように稽古しようと思いました。

低学年は良く優勝出来ました。
前日の個人戦からもうひとつ力を発揮出来ない者もいましたが、高学年同様、
前の二人がきちんとリードし、その良い流れを後に繋いで行ったと思います。
結果は差がついたように見えますが、先鋒、次鋒の一本二本がこの結果に繋がったと思います。
そういうところを見ると、この半年で力も付いたと思いますが、それ以上に良いチームになったと思います。
ひとりの力は小さくても五人の選手、応援してくれてる仲間、お父さんお母さんの力を合わせれば
五倍、十倍、それ以上の力になるという事を覚えておいてほしいです。

Bチーム、Cチームはまだまだ稽古あるのみ。

さっさっと面付けて、早く並べ!