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平成20年7月29日に東京、日本武道館にて行われました。

団体戦 小学生の部
     一回戦  4-0  群馬修道館(群馬)
     二回戦  1-3  朱雀館道場(宮崎)

以上の結果、二回試合することが出来ました。

今年、高学年チームはこの日本武道館に来ることを目標としていました。
そして出場決定したのち、一勝することを新たな目標として稽古してきました。
その目標を達成できた子供達は、ひとまず合格でした。

しかし、そこまでの過程は満足行くものではなかったです。
高学年にしては物足りなさを感じていました。
自分達の頑張りだけで東京まで行き、日本武道館で試合できたわけじゃないという事を
しっかり覚えておいてほしいです。
それが分かっていれば、もっと努力していたと思います。

そして嬉しいことに、当道場の杉尾君の父の出身道場である朱雀館道場の胸を借りることが出来ました。
500チーム以上の参加の中、まさか初出場で対戦出来るとは思ってもみなかったです。
敗れはしましたが、伝統と格式のある道場と対戦出来たことはとても良い勉強になりました。
そして日本中の素晴らしい剣士を見ることができ、充実した一日でした。

決勝戦は昇龍館一福道場が勝利し日本一になりました。
優勝候補らしい強さでしたが、なにより「日本一になる」と決めてそれを成し遂げた意志の強さ、
日本一になるには、日本一の稽古を積む努力、この二つが日本一でなければならないと感じました。
片山先生、重本監督、諸先生方、丸山君、金子君、川崎君、野田君、三好君、
日本一本当におめでとうございます。