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平成20年7月21日に竹原市体育館にて行われました。

団体戦 低学年の部
     Aチーム
      一回戦  5-0  尾道かもめ会A
      二回戦  2-2  広島志尚会
           (本数勝)
      準決勝  5-0  尽誠館道場(島根)
      決 勝  2-0  昇龍館一福道場(岡山)

     Bチーム
      一回戦  5-0  仁方剣友会
      二回戦  2-2  広島己斐鯉城館A
           (本数負)

    高学年の部
      一回戦  4-0  竹原つばめ会B
      二回戦  0-4  昇龍館一福道場B(岡山)

以上の結果、低学年Aチームが優勝出来ました。

昨年のこの大会、準決勝にて昇龍館一福道場に敗退しておりました。
昨年敗退した時、悔しさよりも対戦出来た事に満足しておりました。
そして、いつの日か勝利できる事を目指しておりましたが、こんなにも早くやって来るとは
思っていませんでした。
高校時代の恩師が、30年に渡り指導し続けている道場に、初勝利をあげられ、嬉しくてたまりません。
今日の試合は、またまた忘れられない試合になりました。

この3年間、一生懸命稽古を頑張って、この勝利をつかんでくれた子供たちに、感謝します。

またBチームもよく頑張ったと思います。
ポイントが取れた子は日頃の成果が出ていました。
逆に取れなかった子は稽古でやってきた事が、出てませんでした。
そして大将は大将らしく意地を出して、勝ちをもぎ取ってほしかったです。
同じ4年生ですよ、勝利に対する執念の差で負けました。

高学年は結果がどうこうではなく、一つの試合の中で少しだけ力を発揮して、あとは只試合しているだけという内容でした。
剣道の試合というよりも、竹刀を使って打ち合いをしたという感じでした。
日頃の稽古に対する姿勢はどうなのか、稽古での一本一本を大事に全力で打ち込んでいるのか、
こういうところを疎かにするから、いざ試合で気持ちのこもった一本が出ないのだと思います。

いつもの道場での稽古の時、幼稚園児、一、二年生達の一生懸命な姿を見て、何かを感じてほしいです。