団体戦 小学生の部
Aチーム
一回戦 3-1 防府少年剣友会A(防府市)
二回戦 4-1 美峰剣友会(美祢市)
三回戦 3-2 広島西風道場B
準決勝 2-2 美祢剣心会A(美祢市)
(代表勝)
決 勝 3-2 彦修館A(下関市)
最優秀選手賞 大西 優斗
Bチーム
一回戦 2-1 二天会B(福岡県)
二回戦 4-1 防府少年剣友会(防府市)
三回戦 2-3 広島西風道場A
個人戦 小学1,2年生の部
優 勝 板井 駿悟
第3位 福岡 遥樹
小学3年生の部
第3位 梶川 崇馬
小学4年生の部
優 勝 大西 優斗
第3位 川﨑 優太
以上の結果団体戦では、Aチームが優勝を頂く事が出来ました。
BチームもAチーム相手に副将が終わったところまで、リードするぐらいの接戦をしました。
この試合について、みんなには厳しい事を言いましたが、いい試合だったと思います。
ポイントを挙げた者は今の君達が目指すところの、強気で攻めて先をとって打ち勝つ試合が出来ていたと思います。
逆に取られた者もそんなに悲観することなく、取られたところを反省して次に活かしてほしいです。
低学年二人高学年三人のチーム編成の中、両チームとも4年生が3名入ってのこの成績は
よく頑張ったと思います。
逆に高学年の4名は、もうひと頑張りしてほしいです。
個人戦でも5名が入賞しました。
やはり入賞した者と出来なかった者とは何かが少しだけ、ほんのちょっとだけ違うかな?
日頃の稽古の時、試合の時に、自分から求めて行かなければなりません。
今回、初めて個人戦で入賞した者がいるように、誰でも入賞するチャンスはあります。
何ヶ月か前、稽古が終わった後にその子は
『先生、どうやったら僕は試合に勝てますか?』と聞いてきました。
まだ勝つとか負けるとかという以前の頃の話でしたので、
『このまま頑張って稽古してたら、来年になったら勝てるようになるわ。』と、簡単に答えましたが
その時、そんな事をいうような子ではないのに、わざわざ、勇気を出して、意を決して聞いてきたと言う事は、何か期するものがあったんだと思います。
やはり、そうした一つの事が何回も挑戦しているうちに、ちょっとだけ背中を押してくれたような気がします。