平成19年7月30日より8月4日まで6日間土用稽古を行いました。
毎日13時30分より16時30分まで、きっちり3時間稽古やり遂げました。

8月4日最終日は朝9時より夕方までやりました。

9:00 - 10:00 準備運動、素振り(30分)、すり足(20分)
10:00 - 10:10 打ち込み(50本)
10:10 - 11:30 追い込み
11:30 - 13:30 昼休み
13:30 - 14:20 試合稽古
14:20 - 15:30 先生と懸かり稽古&地稽古
15:30 - 16:20 懸かり稽古、面打ち
16:20 - 16:30 素振り

以上です。

途中何度も給水したりしましたが、ほぼ休みなく頑張りました。
初日は何名かに弱い気持ちが出ましたが、その後は全員が一生懸命出来たと思います。

よくみんなが簡単に『一生懸命』とか『必死に頑張る』とか口にしますが、
そう簡単に出来ることじゃないです。
しかしこの一週間は全員が出来たと思います。
これが『一生懸命』とか『必死に頑張る』ということです。
体力的に休んだ者も、今持ってる力は全て出し切っていました。
これから少しずつ力をつけていけばいいんですよ。

この暑い中、この厳しい稽古を良くやり切ったと思います。
この土用稽古で何を学んだかというと、『やれば出来る』です。
君たちに出来ない事はないはずです。
勉強も、剣道も、試合も、お母さんのお手伝いも何でも出来るんです。
最初出来なくても、一生懸命頑張れば必ず出来るようになるはずです。

この『やれば出来る』ということがわかっただけでも
今年の土用稽古は価値があったと思います。