- 前ページ
- 次ページ
8月…
僕の周辺はとてもピリピリしていました。
8月の第1週目で姉がコロナに感染しました。(2回目)
姉にはいつも両親の介護や実家のことを手伝ってもらっているので、
姉が病気になると、僕自身の負担も大きくなります。
僕は姉とは毎日のように接しているので、
姉がコロナに感染した段階で、万が一のことを考えて、予防の徹底、家族との距離を取るようにしました。
姉が国から奨励されている療養期間を終えた直後、今度は母がコロナに感染しました。(8月第2週目)
姉とは明らかに症状も違うかったので、姉から感染したとは思えませんでした。
その段階で、姉が復帰と同時に、実家の両親の介護へ。
まだ体力も戻っていない中、泊まり込みでお世話をしてくれました。
課題はとにかく、父と母を隔離すること。
それが1番大変でした。
熱が出たのが1日だけだったので、その後は元気になってくるんです。
そうなると、母は父のところにすぐに来るんです。
「感染したら大変だから…」と何度言ってもわかってもらえず…。
僕が感染して、家族特に娘にうつしてしまったら大変なので、
姉は僕の分も頑張ってくれました。
そして、8月第3週目。
姉から連絡が来て、「父が発熱した!」と。
こうなる可能性は十分にありましたが、やはりショックでした。
父は基礎疾患があるので、重症化するリスクがあります。
そのころ、ちょうどお盆期間で、かかりつけの病院はお休み。
定期検査に行く総合病院に電話で相談。
病院に行っても、検査だけになること。
家で、酸素濃度を測ることができることなどから、自宅で様子を見て、お盆明けにかかりつけの病院に行くことにしました。
お盆明け、かかりつけ医が往診に来てくれ、検査。
やはりコロナでした。
父はデイケアサービスもお休みせねばならず、姉の負担はどんどん増えていきます。
そのころには母はすっかり元気になっていました。
姉は引き続き泊まり込み。
姉は体力だけでなく、精神的にもすごくしんどくなってきていました。
しかし、お陰様でその後父は重症化することなく、落ち着ていたので、姉もやっと帰宅することができました。
いつも姉には頼りっぱなしで、困ったときは姉にいつも相談。
本当に、姉には感謝しかありません。
本当に、本当に、ありがとう!
今年の夏は、いろんな意味で大変な夏になりました。
やっぱり「健康が1番!」ですね。
8月、職場の人もコロナに感染したり、僕の周りはコロナ感染者がすごくたくさんいました。
気を付けないとな。