昨日は人材育成の人材について書きました。



今日は、育成について書いてみようと思います。


まず、人を育てるのって本当に難しいって思うんですよ。






何が難しいって、目でなかなか見えるもんじゃないと思うんですよ。



決められた定量目標を達成する。という部分では目に見える(結果)としてわかるんですが、これが本当の意味で育成なのか?




と問いたとしたらどうですかね?





・あの人がうるさく言うから仕方なくやった。

・自分のキャリアのためにやるのは当たり前。






どちらも悪いと言っているのではなく、本当の育成ってなんなんでしょうかね???






これは、スタッフだけに限ったことじゃなくて、子育ても育成だと思うし、大切な仲間にも言えると思います。




前に、教育指導の違いを学んだことがあります。





教育とは、教科書など目で見えるものを使ったり、耳で聞かせたり、答えのあるものを、その答えにたどり着けるように教えること。





指導とは、自分の背中を見せたり、答えがあるのにもかかわらず、相手に考えさせこと。






このことからも、もしかしたら本質的な育成とは、教えることより考えさせることなのかもしれませんね。





また、自分がしっかりしてなかったら、あんたに言われたくないし。





って思っちゃいますもんね。





考えさせて、その答えをちゃんと待つのには相手の成長を本気で願ってないと出来ないですよね。



だから人財育成には、時間がかかるんでしょうね。







相手の成長を本気で願うってことは、やっぱり





が必要ですよね。







わかった。








人財育成は、ですね。







を持って育てる(そだてる)というよりも育む(育む)ことが大事だと感じた1日でした。



本日も読んでくださりありがとうございます😊😊