午前中の審査会は、白帯とオレンジ帯の子供たちの審査でした。いつもは、バイトで来れない幼年クラス指導員の亘輝くん、明日、試合にも関わらず吉野初段、そして、小学生クラス指導補佐の安徳1級が審査会の手伝いに来てくれました!小さな子供たちの一生懸命がすばらしかったです!
空手歴10年を迎える公美さんが1級に挑戦されました。今、思えば最初の頃は、こんな日が来るとは失礼ですが思いもよらなかったです。
身体が硬くて
運動とは…無縁
それが、毎週火曜日、必ず稽古。正伝流の稽古は、マジでキツイので、それをコツコツと10年。灼熱地獄と化す夏の稽古も休まないで、それを10年。そして、迎えた今回に昇級審査。それだけでも尊敬。その一生懸命な彼女に尊敬の念を込めての正伝流精鋭の女子4人を揃え、詩乃さん加えた5人組手。自分よりも年齢が上の彼女です。見事でした!
そして、今回、正伝流史上初の6人が茶帯へ挑戦!あまりにも、凄まじい昇級審査会となったのでした。気がつけば…審査時間はあっという間に3時間を過ぎておりました。
また、黒帯になった渡辺初段の主審は、同氏の一生懸命さが溢れた審判動作で花マル!
それぞれが自分の空手道に挑戦しきった昇級審査会となったこと、すばらしかったです!
審査を受けた皆さん、お疲れ様でした!
そして、たくさんの感動をありがとう!
また、審査会の手伝いをしに来てくださった黒帯、茶帯の皆さんには只々、感謝!みなさんの一生懸命がすばらしい審査会を作ってくれたのだと思います!
第30回昇級審査会
あっという間に終わってしまいましたが
そこには、10年間の色々なものが詰まっていて、今日の審査会が30回目だったということが大きな区切りになったんだなぁ〜と思っております!
押忍