自分、と、自分以外、を認識する


恐れ、を根底に成り立つ


『分離意識』から 世界を見るとき


…たとえば 祈り、でさえも 分離(恐れ)に映る


…『分離』からは 『分離』しか見えない…


外側に『敵』がいるという恐れの意識が


現実をそのように映し出す


『敵』の思惑通りに…


『敵』の攻撃を受けている…


『敵』…


外側にいる自分以外のなにかによって


脅かされているという『分離意識』から


これ以上 脅かされないようにと


…前提に『脅かされる』という『恐れ』があるままに 『祈る』のならば


脅かされる、という その“前提ごと“ 


叶っていく 現実創造の仕組み







『統合意識』から観る世界は


すべてにおいて 自らの創造として映る


『敵』…?


目に映るすべては『自分』だ…




創造主として


『自分』の起こしたことを


ただ 受けとめていく


起きることが 起きている


目に映るすべてが自分、のせかいで


辛い思いをしている、


大変な状況にある誰か(自分)へ


ただ 湧き上がるものが 『祈り』


自分である すべてへの 慈しみ


無心に思う心


世界の痛みへの 共感覚


真に 『祈り』のなかに在るとき


脅かす側も


脅かされる側も


恐れ(分離)が生まれる隙間はない


世界は 自分だから


それは 


目の前の “いまここ“に 最大限に在り


時空を超えて


大いなる意思に 融けていくもの




ーー統合意識が捉える『祈り』は


Doing ではなく 


Beingだ ーー


目に見えるもの


見えないもの


『自分』である すべてとの共同創造が 


ただ 起きていく




分離から 統合へ


わたし から


わたしたち へ









ふと聞こえるメッセージ。


あなたのなかにある 愛を思い出して。


ますますその美しい目を開いて。


素晴らしい日本人たち。


美しい地球人たち。


誰もあなたを脅かすことはできない。


あなた以外の誰も。何も。


あなたはこの世界の


創造主であるのだから。

 
 
現状を守るために ずっと長い間


働き続けてくれていた『恐れ』を手放し、


愛へと統合していく。


そのような時を もうずっと


迎えている。



存在に気づいてあげれば


その恐れは


とてつもなく大きな愛へと還っていく。


恐れが大きければ大きいほどに。


あなたは 愛そのものだったと…思い出す。


『敵』は『自分』


あなたは、わたし。


思い出して。


本当の あなたは…


なに…?







愛と共に。