Photo title:雲纏う空の女神

柔らかい雲に包まれ心穏やかに祈る女神


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キャベツ
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あなたの人生における問題が
どんなに複雑に思えたとしても

シンプルな物事が
キャベツの葉のように
沢山折り重なっているだけ

どんなに美味しい調味料をかけても
まるかじりなんて出来ないんだから
一つ一つの物事を
丁寧にめくっていってごらん

きっと解決するはずだよ

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心を整える

日々暮らしていく中で、様々な物事と向かい合い喜怒哀楽など様々な感情動かしながら、私たちは日々生きています。

そのこと自体、私たちが生きていく中で、そしてこの世界を支えていく中でとても大切な行いなのですが、ときには心を落ち着かせて、今の自分をそして世界を見つめ直す時間も必要です。

日々やらなきゃいけないこと、そして心配なこと、様々な事が頭の中にタスクとして置いてあると思います。
特に心配事と言うのは、特定の物事に対してじゃない方に気を配っていることであり、その対象はある意味、無限にあります
その辺りを整理するのも、この心を整えることの中の重要な意味の1つです。

別の章でもお伝えしましたが、不安や心配事はあなたらしく生きるための未来予知なのです。
それを正しく受け取るためには、日々思いに追われるだけではなく、その物事丁寧に一つ一つ紐解いてみることが大切です。

1つの物事を達成するために、様々な思いを巡らせる中でその思い重ねた物事に対してさらに思いを重ねるから、どんどん中心の核から外れていき、その核から大きく外れた想いが結局何のためにそれを思ってるのか見失い形骸化する。
それが何なのか突き止めようとするから、答えが見つからない答えを探す事になるので、それに対する疑問と答えが出ないことへの心細い気持ち、そういうのが不安だとか心配事にその感情の1つになっているのです。

実は落ち着いて考えて、一つ一つ逆行していけば、それは結局何のためだったのか実はそれが当初の目的からずいぶん外れたところにあると言う事がわかり、自分の中で今は必要ないものとして流すことができるようになるのです。

それをいくつか繰り返していくと、だんだん頭の中がクリアになり、心配や不安というものが徐々に解消されていきます。

その上で残った不安や心配事をじゃない方ではなく、肯定的な形に置き換えれば、自分の時間軸の未来に置くことになり、前と向かう推進力になるのです。

これが心を整えると言うことの中の1つです。
一般的に心落ち着かせて頭を無にすると言うのもありますが、まずこの不安や心配事を丁寧にめくらないと無になっているつもりが、頭の中でそれだけをクローズアップすることになり、逆に増幅してしまう恐れもあります

様々なことを考えずに、まず1つそれからやってみませんか?
 

Photo title:舞う須佐之男命

道は信念と言う矛と共に切り拓かれる

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貫き通すこと
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どこかの誰かに
認められようとするから
道に迷うんだ
 
本当に自分のやりたい事を
貫き通せば
おのずと道は開けてくる

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継続するということ

物事を続けるって難しいと思っていませんか?

"勉強""仕事"そして時には"趣味"など
やらなきゃ、続けなきゃと強く思えば思うほど、続ける事が難しくなり自分のためにやっているはずなのに、なぜか辛くなってしまいいつしか続ける事をやめてしまう。

それは何故か?
これまでに語った潜在意識に関連するのですが、続けなくてはいけないのでは無くせっかく始めたのだから辞めるなんて勿体無い、とか続けなきゃこれまでやって来た事が台無しになるとか、その裏側にあるのが、"勉強""仕事"そして時には"趣味"などに注目しておらず、ただただ"継続出来ない"事を否定しているだけになっているのです。
潜在意識には否定は存在しませんので"継続出来ない"を達成する為に全力であなたの全てに働きかけるのです。

それともう一つは、自分の中で"必要な事"="喜び"に繋がる道のりである経過に対して、肯定では無く否定的な想いを重ねてしまっており、目指す所が結果では無く"続ける"と言う経過に注目してしまっている事も、想いが迷走してしまう原因の一つなのです。

あとは、そもそも自分自身がそれをやりたいのか?

誰かから押し付けられていないか?
誰かからそれをやっている自分をみてもらって褒められたいか?
それを始めた理由の根本が"自己否定"では無いか。

他の誰に何を言われようと、誰からも支持されなくても、あなたがやりたい事に何の関係もありません。

喜びは外からやってくるものでは無く、内側から発するものなのです。

外からやってくるものは、自分の心を動かす種にはなりますが、自分の心で受け止め育まない限り喜びとして結実せず、自分を満たす事は出来ないのです。


"継続"とは、ある事を達成する為の経過なのですけど、実は自分自身の中で喜びを育む事が出来ているかの小単位での結果なのです。

ですので、経過と言う"結果"に何を思おうと、あくまでも結果なのですから、そこに注目するのでは無く、本来の"なりたい自分"に対して純粋に喜びを感じ、いつの時も嬉しい自分を想像する事。

それが結果的に"継続"する事に繋がるのです。

大切な事はいつの時も望む結果を想像しながら日々を過ごすことなのです。
 

Photo title:光闇司る神

光も闇もあなたから発するものは全てあなた自身の力
誰のためでも誰のせいでも無い
あなたの為の力

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反動
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肯定しようが
否定しようが
世界は変わる

ただ
変えるために使った同じ力が
別の形で必ず
あなたの元へ還ってくる

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直感を信じる

普段何気ない時や人生において選択を迫られた時にふと直感的に思いが浮かんでくる事はありませんか?

それを思いつきの様な、他の誰かに影響されている様な気がして頭の中で否定して流していませんか?

実はそれらのほとんどは潜在意識から届くあなたの今や未来にとって大切なメッセージなのです。

ただこの直感として届くメッセージは純度が高く抽象的なので、様々思い生きる人生の中に於ける何の為のメッセージなのかは受け止めて行動し後になって思い返さないとはっきりとは解らない事が多いのです。

この直感とは"なりたい自分"を形作る為、見えない所で繋がる歯車の様な物。

ですので、直感のもと行動してもすぐに結果が出なかったり、同じ様なタイミングで上手くいかない事があったりした時、直接関係が無くても、それは"思いつき"と勝手に紐付いてしまい、その大切なメッセージを受け取る事を拒否する様になってしまうのです。

それではこのメッセージを純粋に受け止めるためにはどうしたら良いのか?

一つは日々の出来事に対して、出来る限り肯定的に思考する事。
これは、自分にとっていい事嫌な事受け入れられない事、そのもの全てを肯定的に変換すると言うことではありません。

自分にとっていい事は勿論受け止められますが、嫌な事受け入れられない事は自分の波動を下げることになりますので受け止める必要など無いのです。

そんな時は、その嫌な事受け入れられない事の対面にある事を肯定すれば良いのです。

例えば、特定の誰かから言われたく無い嫌な事を言われた時、その言われた事だけに注目するのでは無く、その人が普段どんな行動をしてどんな会話をしているのか?それに注目してみましょう。
そうする事で、その人が普段から誰に対しても同じ様な行動や言動をしているのであれば、尊敬できる人では無いと言うことがはっきりと解り、その"言われた事"が自分にとって意味の無い、単なる相手の歪んだ自己顕示欲の戯言でしか無いと、自分の中で納得して肯定した上で切り捨てる事が出来るのです。
そしてそれはその反対側にいる自分自身の思考や行動を認識する為の指標のひとつだったとすれば良いのです。

こんな風に、肯定的に受け取ると言うのは"自分自身"に対して肯定的に受け取ると言う事なのです。

日々自分自身に対して肯定的に思考することを意識していく事が、直感を自分自身に対して肯定的に受け取る事に繋がり、本来の意味と近しくなって来て、その繰り返しで直感から届くメッセージを純粋に受けめられる様になるのです。

あなたは自分自身に肯定的に生きてますか?
 

PowerPhoto&PowerWord041光闇司る神

Photo title:白龍の囁き

この世界の根源をひとかじりした話をそっと教えてくれる白龍

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ひとつ
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世界はひとつ
全てはひとつ
ひとつながりの裏表
 
無数の個々に思える世界は
全ては一より伸びる枝
 
世界はひとつ
全てはひとつ
ひとかたまりで唯ひとつ

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世界の根源について

人は何のために生きてるのか、これは究極で永遠のテーマだと思いますが、実は答えはシンプルで喜ぶために生きているのです。

幸せとはたくさんの喜ぶ心
ただそれだけだ。

そう人は喜ぶために怒り、喜ぶために悲しみ、喜ぶために楽しんでいるのです

喜怒哀楽、その力はそれぞれ同じですが、全てはは喜びに集約されていくのです。

この世界の根源の話をすると、全ては1つで
全ての存在は見えないレベルでつながっており、ずっとずっと辿っていくと中心にある"ひとつ"にたどり着きます。

全ての存在は"ひとつ"から伸びる無数の枝の先なのです。

なぜこの存在があるのか、そんなお話はもっと先でしますが、その"ひとつ"が生き存えるため、四方八方無数に枝を伸ばし、様々な想いを循環し、その"ひとつ"が澱まないよう流れを作るため、喜怒哀楽というものがあるのです。

そして流れるためには極性が必要であり、受容し包み込む力、極性で言えばマイナスの喜びと楽しみ、放出し拡散して世界を広げていく力それがいわゆるプラスの属性の怒りと悲しみなのです。
そのバランスがあるからこそ、"ひとつ"の中は対流が起こり、澱まず少しずつ少しずつ広がっていくのです。このバランスが崩れれば小さく小さく縮んでいくか、大きく膨れすぎて破裂する様にこの世界が消滅してしまう恐れがあるのです。

途方もないような話になりましたが、これがこの世界の淵のひげ根の話、
根源をひとかじりしたようなお話でしかないのです。

この続きはまたいつか。

 

PowerPhoto&PowerWord040白龍の囁き

Photo title:希望の光に見る未来

内から届くシグナルはあなたらしく生きていく為の光

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選択
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今のあなたは
あなたが選んだもので
出来ている

これからのあなたも
あなたが選んだもので
出来ていく

何を選ぼうが
それら全てがあなたになる

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自分を信じる。

「自分を信じる」

自分のことだから簡単なようで、実は自分を信じると言うのはなかなか出来ないものです。

だから日々の人生の中で不安になったり、心配したり、様々な思いを巡らせてしまうのです。

ではなぜ心から信じることができないのか
自分が好きでは無いから?
いいえ、そうではありません。

自分のことが大切で大切で、心から大切にしてるから、良くない状況にならないように先回りして、潜在意識から顕在意識へ「気をつけて」とシグナルを送っているのです

その波動が顕在意識で言う不安の波動に似ているから、どこか良くないイメージとそのシグナルを受け取って取ってしまい、身を固くしたり、1歩踏み出せなくなったりしてしまうのです。

実はフラットな気持ちで冷静にそのシグナルを受け取ってみれば自分が向かいたい方向に対する心に置いておくべき1つであることに気がつきます。
そうあくまでも1つなのです。

それを心に置いておくことで、少し先の未来に起こるであろうことを事前に準備できるというほんの少し前を向くための大切なシグナルなのです。

普段道を歩く時、足元しか見ないのであれば、直前になって現れる物事に即座に対応しなくてはならなくなります。
しかし、しっかり前を向いて全体を俯瞰する感じで歩いていけば、様々な遠くからやってくるものに、気がつくことが出来てそれを対処したり、避けたりと様々な行動を前もって落ち着いて行うことができるのです。

普段何気なくやっている行動ですが、人は時に集中しすぎると目の前のことしか見えなくなり、普段であれば気がつくであろうちょっと先の方から訪れるちょっとした物事に気が使うことが出来なくなります。
それがあたかも突然訪れた大きな出来事のように感じ、それに上手く対処出来ない事を不幸と思ってしまうのです。

だから集中しているときには、1つのことに心をとらわれすぎたりすることもありますが、時々ゆったりとリラックスした時間を作ることを心がけて、心の視線を前に向けるようにすれば、そのシグナルも不安とか心配ではなく、ある意味未来予知のような形で受け取ることができるのです。

大切な事は不安は不安でなく、心配は心配でなく、心の奥から来るあなたらしく生きるためのちょっとしたシグナル、それを不安として受け取るのでは無く、もう少し冷静に見つめてみると、実はあなたらしく生きるためのたくさんのヒントが内包されていることに気がつはずです。

沢山の不安な気持ちは、実はあなたらしく生きていく為の沢山の未来予知なのです。

 

PowerPhoto&PowerWord039希望の光に見る未来