昨年の12月に腰椎すべり症の固定手術をして一年になります。
昨年の正月は病院で、二日に退院、四日から仕事というハードスケジュールでしたが今思うとなつかしいです。
術後からすぐ、臀部痛も全くなくなり入院中は手術部分の痛みがすごかったのですが、今では全くその痛みもなくなりました。
ゴルフも5月頃からラウンドを始め、JGAハンデも元に戻りました。
ゴルフを再開できたことも、臀部痛がなくなったことも全て夢のようです。
腰椎すべり症による臀部痛、いわゆる坐骨神経痛ですが、私のように物理的に神経に当たって痛みを出している場合は手術するしかないんです。
上と下の腰椎が動くたびに脊髄神経に当たり、物理的な刺激が神経痛を誘発する。
脊柱管の中が狭くなって神経を刺激する。
ヘルニアが大きくなりすぎて神経を刺激する。
そういう物理的にどうしようもない症状では手術という選択しかない場合があります。
ただ、それほど神経を刺激していない狭窄症やヘルニアの場合は、保存療法で治る場合がほとんどです。
私もこの人は手術しかないだろうと思っていた患者さんが治ったことを何度も経験しています。
全ての患者さんの症状は違うので、よく考え、保存療法で様子を見ながら手術にするかを選択するのが良いと思います。
多くの悩める坐骨神経痛の患者さんにアドバイスできるとしたら、そういう答えになると思います。
今年は一月から思い切りゴルフができる幸せをかみしめながら頑張っていきたいと思います。

右が術前、左が術後のMRI
白く映る神経の圧迫がなくなっているのがわかります。
右の腰椎がすべっているのがわかります。
