夜、三女と母親が話しているのを聞いていると、野菜を北海道で雪に埋める話をしていた。
なぜ雪に埋めるのかと理由を母親が三女に聞いていたが、三女が分かるはずもない中、
三女がけなげに、水になる?とか、さむいから?とか答えていたが、
なんでそんなこともわからないのと、切れていた。
大人でもそんな内容全員が分かる事は無いと思うのだが、小学校5年生には無理だと思う。
それなのに、分かるまで考えなさい。本とか見ちゃダメ。明日まで考えれば良い。
と突き放している。
挙句の果てには、いつも考えないからあんたは駄目なんだ。となじる始末。
行き過ぎ。
結局、三女がべそをかいて行ってしまった。
その後、三女が廊下でべそをかいている時に、母親が私の所に来て、
あんなふてくされて、しょうがないね。と同意を求めてきた。
さも自分は悪くないと同意を求める、それこそおかしい。
私が反応しなかったのは、あんたが正しいからではない。
口をはさむと、自分が正しいと考えている中で、私に怒りの矛先が来ること、
子供が理不尽であっても、親の言う事を親同士でやりあうことがあってはこどもが困ってしまうから。
私が子供を怒っている時に、あんたに色々いわれたくないから。
私に同意を求めるな。
あんたがいつも正しいとは限らないことを肝に銘じてほしい。