古沢朋恵 | 新たな挑戦
ー本日はベンドラ役を演じる古沢朋恵さんにお話を伺います。よろしくお願い致します。よろしくお願いします。ーまず最初に、今回の作品に出演しようと思った理由を教えてください。次回公演が「春のめざめ」に決まったとき、曲はいくつか聞いたことがあったのですが、実は内容などについてはそんなに知らなくって。YouTubeで海外の全編の動画を見て、本当に魅力的で素敵な曲に心奪われました。特に”Those you've known ”に惹かれて、これが歌いたい!と思ってオーディションを受けようと思いました。ーありがとうございます。多くの場数を踏まれてきた古沢さんにとって、「春のめざめ」はこれまで出演されてきた作品とはどのように違いますか?私は今まで、「ハッピー!楽しい!」みたいなミュージカルしか出演したことがなくって(笑) 曲に関しても、お芝居に関してもこれまでとは全然違ったタイプだと感じました。ー新しい挑戦をされているんですね!ヒロインを演じていて大変なことはありますか?この作品は自分の心の中に抱えている悩みだったり嘆きだったりを歌った曲が多いので、わかりやすく盛り上がったり曲調が変わったりしないんです。でも心はものすごく変化しているし、色々な葛藤が渦巻いているので、その動きが見えるように歌うことが難しいなと感じています。曲の中にどんな音が使われているのかを聞いたり、英語ではどのような言葉が使われているか、原訳を見てヒントを探しています。お芝居の面では、1人でずっと喋るというよりも、会話でお話が進んでいくので、相手を感じて繊細に丁寧に作っていくことを心がけています。ー色々なところからヒントを得ているんですね!もう少しで3月になりますが、稽古場の雰囲気や稽古の進め方についても教えていただけますか?本当に面白くて楽しい人ばかりなので、稽古場は本当に楽しくて充実しています。尊敬する先輩方や同期もたくさんいて、毎回の稽古で刺激をもらっています。演出の奥山さんは初めにシーンごとに世界観や見せたいものを提示して下さって、それをもとにそこにどんな意味があるのかを自分たちで深めていくというスタイルなんです。私はパズルを埋めていくような感じがしていて、とても面白いなぁと感じています。ー刺激し合える仲間がいるのはとても良いですね。最後に、「春のめざめ」の見所を教えてください!内容は決してハッピーではないけど、ものすごく大きな、不思議なパワーを持った作品です。約2時間の作品とは思えないほど、それぞれのキャラクターのストーリーが詰まっていて、一人一人に寄り添いたくなるような作品だと感じています。誰もが感じたことのある悩みだったり疑問だったり葛藤だったりが詰め込まれていて、私自身も作品を作っていて共感する部分があるし、観に来て下さったお客様も思春期を思い出したりどこか心に刺さるものを持って帰って頂けたら嬉しいな、と思っています。また、M20の『Purple Summer』という1番ラストの曲はそれぞれの役としてではなく、「自分」として歌う曲になっているんです。奥山さんはそれまでの1幕2幕通してこの作品を俯瞰して、自分が感じたものをこの曲で表現して欲しいと仰っていたので、みんなの素顔が見られる素敵なナンバーになると思います。ぜひ注目していただけたらなと思います!ーたくさん見所を教えていただけたので、あとは本番を楽しみに待つのみですね!本日は貴重なお時間ありがとうございました。ありがとうございました。プロフィール古沢朋恵立教大学経済学部経済学科2年過去出演作〈2008~2015〉児童劇団「大きな夢」所属。十数作のミュージカルに出演。わかさ生活アイバンクミュージカル「パパからもらった宝物」〈2018〉「students! musical GARA vol,4」Seiren Musical Project 第45弾公演「HIGH SCHOOL MUSICAL」ガブリエラ・モンテス役out of theater 「street the musical」横浜・神戸〈2019〉ミュージカル「FLAME」メインキャストout of theater 「street the musical」サンクスステージミュージカル座「スペリング・ビー」アンダーキャスト「Company musical concert vol,8」渋谷音楽祭2019 「street the musical」山崎育三郎ライブ「This is IKU〜2019〜」クワイヤー「Fellows in concert vol.14 "Le Miserables"」シンガーしまじろうクリスマスコンサート2019「サンタのくにのクリスマスレストラン」全国ツアー 歌のお姉さんライター矢島美怜早稲田大学1年SEIREN 17期『春のめざめ』公式サイトはこちら