緊急事態宣言がある中、なかなか美容院へ行きづらくヘアカラーでお悩みではありませんか?
髪を切ることは我慢ができても、伸びてきた髪との色の境目は我慢できないですよね(。>д<)
そんな時は市販のホームカラーに頼りましょう🎶
今回はアルカリタイプのカラーよる、グレイカラー(白髪染め)をキレイに仕上げるコツをお伝えします。
おしゃれ染めと言われる一般的なヘアカラーにも対応している部分もありますのでグレイカラー以外の方も参考にしてみてください。
(自分でやるとうまく塗れないしムラになりやすいしできない!)
そんなお声が聞こえてきそうですが…
ご自分ではうまく塗れない方も、これからお伝えするポイントに気をつければ美容室帰りのような仕上がりが期待できます。
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【ホームカラーでのポイント】
◎カラー剤選び
◎上手なヘアカラーのポイント
◎トリートメントのポイント
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◎カラー剤選び
色選びより『明るさ』選びがポイントになります。
大体の方が『明るさ』より売場にある色見本を見がちですが、色みより『明るさ』からまず選んでください。
市販のカラー剤は『番号が若い方が明るい色』になります。
例えば… 番号は明るさの段階
NBなどは色の種類 を表します。
1 NB(明るいナチュラルブラウン)
5 NB(自然なナチュラルブラウン)
8 NB(落ち着いたナチュラルブラウン)→【暗め】
⚠️()内はあくまでも例えです。
髪色を暗くしたくないからと明るい番号を選びがちですが(↑例でいう1NB)、明るい番号は髪色を明るくするために、色素の量を減らしているので白髪に色がしっかり入りきらないのと、洗髪などですぐ色が落ちてしまい またすぐに白髪が目立ってきてしまいます。
ですので、
日々の洗髪である程度色みが落ち、徐々に明るくなってきますので、最初から明るい番号を選ばないことをオススメします。
色みの種類にもよりますが、暗すぎず明るすぎない番号は↑例でいう5or6辺りがよろしいのではと、考えます。
次は『色』ですが、大抵の市販のカラー剤は色のバリエーションはあまりありません。
なぜなら、
白髪に色をしっかりつけるために日本人のメラニン色素の色に近い『赤』が多く入っているものが主流になります。
その結果、色が白髪にしっかり入り、髪への定着が良くなり色もちが良くなります。
ですが、お好みによっては黄みや赤みが無いのがお好きな方もいらっしゃいますのでその場合のお色選びもお伝えしていきます。
下の絵は【色相環】(しきそうかん)といいます。
色彩学では各色の反対側の色をあわせることによってお互いの色を目立たせる効果があります。
例)赤→緑 オレンジ→青

ですが、カラー剤では反対側の色は打ち消す意味を持ちます。
例)赤+緑=ニュートラル オレンジ+青=ニュートラル
※ヘアカラーでいうニュートラルは互いの色を打ち消しあうことでの自然な髪の色(赤み,黄みがない)を示しています。
なので、髪の赤みが気になるようであれば『緑』系で染めることによって自然な髪色が望めます。
ここで気になってくるのは、カラー剤の色選びです。
ヘアカラーでの色には独特な呼び名があります。
例)
茶色系→ブラウン(B)
赤系→レッド(R)
黄色系→イエロー(Y)、ゴールド(G)
紫系→バイオレット(V)
青系→ブルー(Bu)
緑→マット(M)
灰色系→アッシュ(A)
他にも様々な色の種類はありますが市販品ですとこのくらいの種類がわかれば大丈夫だと思います。
※上記は一般的なカラーの種類になります。
◎上手なヘアカラーのポイント
・塗り初めの髪の分け取り
まず、カラーを塗布する際には、髪をきちんと分け取ることも大切なポイントになります。
分け取りは下図のように
→真ん中で左右に分けます。
→耳上で横の髪と後ろの髪を分けます。
→後ろも左右で分けます。
分けとる際には下の写真の「ダックカール」という、髪を留めておくものがあると、分け取った髪がきちんとキープできるので便利です。
100円ショップなどでも売っています。
・カラー剤を作る(混ぜる)
次は、カラー剤を作る(混ぜる)のは塗る直前に作る(混ぜる)のが大切なポイントになります。
アルカリカラー剤は1剤と2剤に分かれています。
(⚠️ヘアマニキュアは1剤のみで分かれていません。)
1剤→色(色素)
2剤→髪に色素を入れる為の補助剤(過酸化水素)
で成り立ちます。
カラー剤は1剤と2剤を混ぜ合わせた瞬間から『反応』が始まるので混ぜてから時間を置きすぎてしまうとキレイに発色しない原因にもなりますので塗り始める準備が出来てから作ることが大切なポイントになります。
白髪の量が地の髪より少なければ1剤2剤をそのまま混ぜていただいて大丈夫ですが、白髪の量が多い場合は混ぜ合わせる際に『水』を加えるのもテクニックポイントになります。
どういうことかと言いますと、
2剤は基本的に地の髪を明るくして1剤の色素を入れる補助をしてますが、2剤は簡単に言うと『脱色剤』になります。
なので、白髪が多い場合にそのままの混ぜたカラー剤を塗布すると、白髪に入る色が薄まってしまう可能性があるので、その際には全体の量の20%くらい水を加える(⚠️あくまでも目安です)ことによって2剤の効力が弱まり色がしっかり入りやすくなります。
元のカラー剤がゆるい(トロトロ)場合は、ゆるすぎると返って塗りづらくなってしまう原因にもなりますので水加減を減らしていただいたりして調整してみてください。
・カラー剤を刷毛に取る量
均一な量を刷毛に取ることで塗りムラを防ぐことにも繋がります。
ただ、均一な量を刷毛に取るのは難しい業でもあります。
均一な量を刷毛に取るイメージとしてはリンゴの芯を残すように周りから噛り取るようにしていきます。
カラー剤に刷毛が浸かりすぎないように気をつけます。
リンゴの芯を残す様にをイメージしながら、刷毛をすべてカラー剤に浸すのではなく、刷毛先にだけ、付ける感じで取ります。
髪に触れる刷毛先にだけカラー剤を付けないと、カラー剤がもったいないうえに、足りなくなる原因にもなります。
・塗り初める場所
やっと塗り始めます(笑)
下準備が大変とお感じになるかもしれませんが、キレイに仕上げる為にと思っていただけると幸いです(*´ω`*)
いよいよ本題と言ってもいいくらいの砦にきました。
塗っていく作業に入ります。
まず白髪が気になり始めるのはお顔周りが1番気になります。(自分ですぐ目に付く箇所なので)
その箇所はなにがなんでもしっかり染めたいのが心情なので、塗り始めはお顔周りから塗布していきます。
下部の赤線部分を先に塗ります。
その次に、
先ほど分け取った頭の両脇を、頭に対して髪を横に分け取りながら塗っていきます。(下部の緑線 参照 )
この理由は後でご説明します。
ここで、カラー剤を塗るポイントとしては、
白髪の部分に薬液をかぶせるように乗せていきます。(白髪をカラー剤で埋め尽くす感じ)
薬をのせた箇所は今の段階ではとかしたりはしません。
(櫛などでとかすと、薬がのびてしまい白髪部分への色の浸透が薄まる原因やムラの原因にも繋がります。)
・塗る際の髪の毛束の厚さ
薄く取るのがムラを防ぐポイントにもなります。
分け取った毛束が厚いと薬液がしっかり塗れていないなどの原因にもなります。
→これもムラの原因に繋がります。
・後頭部側の塗り方
ここでのポイントは登頂部から塗り始めます。
『こめかみの延長線上より上の部分』を塗ります。
何故先に塗るかといいますと、上からも後ろからも目につく箇所だからです。
後ろは自分では見えないので適当でもよいと思いがちですが、この部分は他人様からもよく見えてしまう箇所なので手は抜けません。
頭の後ろ側の内側こそ適当でも大丈夫ですが(あえて言うならです 笑)
必ず登頂部は慎重に塗っていただきたいです。

(上部参照)
図のように表面↓上から順に塗っていきます。
塗った髪は片手で持ちながら次の下のパネルを塗っていきます。
ここでも分けとる髪の量に気をつけながら塗布していきます。
登頂部が塗り終えましたら、次は襟足から順に塗って行きます。
先に塗った登頂部との境目の部分が塗れていないことのないように気をつけてください。
全頭塗り終えましたら、『チェック』をしていきます。
この行程は、塗り残しが無いかを確認しながら全体がムラにならないように馴染ませる意味を持ちます。
ここまで、頭に対して側面も後ろも「横」に分け取って塗って行きました。
チェックでは反対の「縦」で分け取って見ていきます。
横で塗れていなかった部分がここでわかりやすくなります。
全ての髪を後ろにまとめることによって放置タイム(置き時間)中に髪が邪魔になるのを防げるので、始めに横で分け取りして塗って行くことの理由がこちらになります。
約20~30分ほど置いて頂いたら、全体を粗い目のくしなどで、とかして馴染ませたらお流しです。
しっかり薬液を洗い流してから、シャンプー→トリートメントの順で洗髪していきます。
◎トリートメントのポイント
最後にトリートメントの塗布のやり方になります。
トリートメントの量の目安は
→セミロング~ロングは500円玉
→ショートは100円玉
くらいを目安にしていただいて、足りないと感じる場合は最初の量の半分くらいを加えてみてください。
トリートメントは決して頭皮の方から付けず、髪の毛の中間から毛先に馴染ませましたら 先程も使ったような粗めの櫛で全体を馴染ませていきます。
そうするだけでも、根元近くにトリートメントが馴染むので頭皮に近い部分はその程度で大丈夫です。
希望としてはここで5分くらいはお時間置いていただきたいのですが 早く終わりにしたい時は馴染ませた後、全体の髪をよく揉みこんでください。
それから流して頂いて大丈夫です。
流し過ぎはせっかくのトリートメント成分が流出してしまうので、ほどほどにしてくださいね。
洗髪が終わりましたら、タオルでしっかり拭いてアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)をつけ保湿してあげてください。
カラー後の髪はとても乾燥しやすいからです。
それからドライヤーで乾かして終了です。
※濡れている髪はダメージを受けやすいので必ず乾かしてあげましょう。
塗り始めるまでの準備と、塗る工程が面倒と感じるかもしれませんが、美容院帰りの仕上がりに近くするためと思い、頑張っていただけたらと思います。
どんな時も素敵な髪で気持ちよくお過ごしいただけますようにお手伝いができたら嬉しいです。








