言葉というのは、その人の心があらわれるものではないだろうか。
昭和二十六年から二十年間。
東宮侍従として天皇陛下におつかえした
浜尾実さんが書かれた著書である。
この著書を読むと
美智子さまをはじめ、皇室の方々の、やさしく心にひびくお言葉が、あらためて人と人とが向き合う上でどのような心のあり方であればよいか、近頃忘れかけていた気持ちがみつかるかもしれない。
この著書を読んで
美智子さまという方が素晴らしいと、感じた箇所の中でも一番そう思えたのは、
現在の陛下でいらっしゃる、浩宮さまの教育を
浜尾さんが任せられたそうで、
ある日
ご教育係の浜野さんが再三注意しても
言うことをお聞きにならなかったため、(承諾の上で)お尻を叩くとワッと泣き出された。
2階にいらした両殿下がタッタッタと降りてこられた、そして、
泣き声をあげてポロポロ涙を流し、浜野さんは腕組みをしてにらんでいる。
美智子さまはご覧になって
「「ナルちゃん(浩宮さまの愛称)、どうして浜尾さんの言うことを聞かないの?」」と、
その場で、浜尾さんをとがめることはなさらず、
浩宮さまのいらっしゃらないところで、
「さっきは、どういうことだったのですか?」と浩宮さまのいらっしゃらない場所でおたずねになる。
このように信頼して、人に任せるということは
なかなかできるものではないと思いました。
その他にも、
テレビやニュースでは、
素敵なお召し物の天皇皇后両陛下。
とても素敵な生活をされているのだろう
日本の象徴?であるしと、勝手なイメージを持っておりましたが、
次々とものを買うことなど決してない質素な生活ぶりだそうで、
浩宮さまの絵本は、何年かたつと礼宮さまがお読みになり、何度も何度もお読みになるためボロボロになるという。美智子さまは、それを補修されて、今度は紀宮さまがお読みになるという。
鉛筆ひとつとっても、短くならないと新しいものは使ってはいけないことになっていた。という。
やたらと玩具やものを買い与えることはせず、
お誕生日やクリスマスなど、「待ちましょうね」とお伝えをし買っていただける日を心待にし、いただいたものを大切に使う気持ちを身につける。
クリスマスまで、お誕生日まで待ちましょうね、
という言葉は、今の時代にこそ大切に感じました。
食事の前には手を洗うこと。
食べる前に「いただきます」
出されたものは、全部いただくこと。
食べ終わったら「ごちそうさまでした」
この四点は当たり前のことだからこそ厳しく
小さなうちからちゃんとできるように要求されていた。
好き嫌いをなくすのは健康のため大事なこと。
その他の躾でも
再三言葉で注意しても聞かないことは、
お外に出したりここぞというときは
しっかりと叱ることが必要。ということ。
また今の時代は、勉強できることが当たり前で
ご飯も食べれることが当たり前な時代だからこそ、
我が子に望むものも大きくなっていってしまう
ような気がしている。
両殿下は、「人として立派に育ててください」
というお言葉だ。
人として立派になるということは、
たとえばやさしく思いやりがある。
自立心がある。
創造力がある。
努力を惜しまない人になる。ということ。
そのように成長されれば、おのずと多くの人から信頼される人格になられる。
ひじょうに簡潔にしてわかりやすいお言葉だ。
「おはようございます」
「いってまいります」
「いってらっしゃい」
「おやすみなさい」
身近なご家族でも必ずちゃんと伝えること。
幼児のうちから、大人が何かしてくれたときには
「ありがとう」と言うようにしつける。
しつけるには、早いほうがいいと考えられていたとのこと。
幼い頃はわからないかもしれないでも、何度でも繰り返して習慣づけていくしかない。
大人が面倒だからいいやなど、習慣を破ると子どもは楽なほうを覚えてしまうからである。
いきなり、さぁ、おやりなさいというのは無理だから、小さいときから慣れていかれるように環境をつくる。
世の中には様々な性格の人がいる。
大人しい方、おしゃべりな方、そのほかにも色んな人がいる。
だからこそ、その人の「悪口を言うことはいけない」
そんな当たり前のことも思い出すことができた。
また
沢山の人や生き物が共存しているからこと、
弱い立場のものをいじめてはいけないということなのである。
思いやりや、やさしさは技術ではない。
自分のことよりも、人のことを考えたいというまごころが、思いやりのあるやさしい人間にするのだ。
自分のことばかりでなく、
人のことも考えられる人間でありたい。
もしそう願うのなら、小さなことに気をつけてみたい。ささやかな思いやりとやさしさが、
人のことを考えられる人間をつくるからである。
とのこと。♪
この一冊に人というものが
込められている。
次は何を読もうかな。。。
昭和二十六年から二十年間。
東宮侍従として天皇陛下におつかえした
浜尾実さんが書かれた著書である。
この著書を読むと
美智子さまをはじめ、皇室の方々の、やさしく心にひびくお言葉が、あらためて人と人とが向き合う上でどのような心のあり方であればよいか、近頃忘れかけていた気持ちがみつかるかもしれない。
この著書を読んで
美智子さまという方が素晴らしいと、感じた箇所の中でも一番そう思えたのは、
現在の陛下でいらっしゃる、浩宮さまの教育を
浜尾さんが任せられたそうで、
ある日
ご教育係の浜野さんが再三注意しても
言うことをお聞きにならなかったため、(承諾の上で)お尻を叩くとワッと泣き出された。
2階にいらした両殿下がタッタッタと降りてこられた、そして、
泣き声をあげてポロポロ涙を流し、浜野さんは腕組みをしてにらんでいる。
美智子さまはご覧になって
「「ナルちゃん(浩宮さまの愛称)、どうして浜尾さんの言うことを聞かないの?」」と、
その場で、浜尾さんをとがめることはなさらず、
浩宮さまのいらっしゃらないところで、
「さっきは、どういうことだったのですか?」と浩宮さまのいらっしゃらない場所でおたずねになる。
このように信頼して、人に任せるということは
なかなかできるものではないと思いました。
その他にも、
テレビやニュースでは、
素敵なお召し物の天皇皇后両陛下。
とても素敵な生活をされているのだろう
日本の象徴?であるしと、勝手なイメージを持っておりましたが、
次々とものを買うことなど決してない質素な生活ぶりだそうで、
浩宮さまの絵本は、何年かたつと礼宮さまがお読みになり、何度も何度もお読みになるためボロボロになるという。美智子さまは、それを補修されて、今度は紀宮さまがお読みになるという。
鉛筆ひとつとっても、短くならないと新しいものは使ってはいけないことになっていた。という。
やたらと玩具やものを買い与えることはせず、
お誕生日やクリスマスなど、「待ちましょうね」とお伝えをし買っていただける日を心待にし、いただいたものを大切に使う気持ちを身につける。
クリスマスまで、お誕生日まで待ちましょうね、
という言葉は、今の時代にこそ大切に感じました。
食事の前には手を洗うこと。
食べる前に「いただきます」
出されたものは、全部いただくこと。
食べ終わったら「ごちそうさまでした」
この四点は当たり前のことだからこそ厳しく
小さなうちからちゃんとできるように要求されていた。
好き嫌いをなくすのは健康のため大事なこと。
その他の躾でも
再三言葉で注意しても聞かないことは、
お外に出したりここぞというときは
しっかりと叱ることが必要。ということ。
また今の時代は、勉強できることが当たり前で
ご飯も食べれることが当たり前な時代だからこそ、
我が子に望むものも大きくなっていってしまう
ような気がしている。
両殿下は、「人として立派に育ててください」
というお言葉だ。
人として立派になるということは、
たとえばやさしく思いやりがある。
自立心がある。
創造力がある。
努力を惜しまない人になる。ということ。
そのように成長されれば、おのずと多くの人から信頼される人格になられる。
ひじょうに簡潔にしてわかりやすいお言葉だ。
「おはようございます」
「いってまいります」
「いってらっしゃい」
「おやすみなさい」
身近なご家族でも必ずちゃんと伝えること。
幼児のうちから、大人が何かしてくれたときには
「ありがとう」と言うようにしつける。
しつけるには、早いほうがいいと考えられていたとのこと。
幼い頃はわからないかもしれないでも、何度でも繰り返して習慣づけていくしかない。
大人が面倒だからいいやなど、習慣を破ると子どもは楽なほうを覚えてしまうからである。
いきなり、さぁ、おやりなさいというのは無理だから、小さいときから慣れていかれるように環境をつくる。
世の中には様々な性格の人がいる。
大人しい方、おしゃべりな方、そのほかにも色んな人がいる。
だからこそ、その人の「悪口を言うことはいけない」
そんな当たり前のことも思い出すことができた。
また
沢山の人や生き物が共存しているからこと、
弱い立場のものをいじめてはいけないということなのである。
思いやりや、やさしさは技術ではない。
自分のことよりも、人のことを考えたいというまごころが、思いやりのあるやさしい人間にするのだ。
自分のことばかりでなく、
人のことも考えられる人間でありたい。
もしそう願うのなら、小さなことに気をつけてみたい。ささやかな思いやりとやさしさが、
人のことを考えられる人間をつくるからである。
とのこと。♪
この一冊に人というものが
込められている。
次は何を読もうかな。。。