聴衆を相手にするとき、確実に必要なのが“コミニュケーション”です。

 

これをどう学ぶか? オススメの本があります。

 

劇作家・演出家の鴻上尚史(コウカミしょうじ)さんの

「コミュニケイションのレッスン」(だいわ文庫 2016)です。

※僕が持っているのは2013年の大型本ですが。

 

僕が学生だった90年代初頭、演劇界は小劇場ブームでした。

そのとき、音に聞こえた劇団が、鴻上さん率いる第三舞台です。

みんなこぞってその世界観を楽しんでいました。

 

閑話休題。

この本の内容ですが、いろいろと僕の腑に落ちることが多くあります。

特に「世間」と「社会」の棲み分け方は面白く、

これを読んだ後は電車の中ですぐに席を譲れるようになりました。

 

よいプレゼンを作る上では、多方面から、それこそいろんなジャンルからの吸収が

大事だと思っています。