どうも
たっちゃんです!
今日は現代文の基本中の基本
『作者の言いたい事の探し方』
を紹介したいと
思います
突然ですが
あなたは評論文で
作者の言いたいことを
わかっていますか?
受験科目の現代文では
ある社会的問題や文化
について書いた評論文
というのがあります。
受験生のあなたは1度なら
解いたことがあると思いますが
簡単に言うと堅い内容について
話している文章のことです。
基本的に評論文では
作者の言いたことを
理科できれば、評論文全体を
理科できるのですが
あなたは評論文で
作者の言いたいことを
探せていますか?
もし探せていないのなら、、、
模擬試験
国語の試験時間
あなたは評論文で
ペンが止まっています。
「どうしよう、全くわからん。」
文章を読んでも読んでも
内容が頭に入ってこない。
しかし
どんどん時間は過ぎていき
残り時間もわずか。。。
「仕方ないし、それっぽい
答えでも書くしかない!」
と適当に解答。
模擬試験終了後
自己採点すると
不正解だけけの自分の解答。
ビクビク成績発表を見ると
案の定、
最悪の成績。
このように
作者の言いたことを理解できていないと
問題は解けませんし
点数も上がりません。
また学校や予備校の先生は
作者の言いたことを
わかっている前提で
解説授業をしているので
文章全体を理解していないと
「解説授業受けてもわからない。」
「たくさん講習受けたけど
結局わからない!」
「お金と時間を無駄にしただけ。」
このように
無駄に授業を受けるだけで
時間とお金を無駄にしてしいます。
逆に
作者の言いたいことを
理解していると
「評論文がわかる!」
「むっちゃ正解する!」
「どんな問題も解ける!」
このように作者の言いたことを
見つけてあげるだけで
あなたは現代文が恐ろしく
解けるようになります。
実際に僕も
この方法を意識しだしてからは
評論文の理解度が
全然違ってきました。
『じゃあ、早く教えてよ』
わかりました。
では早速
評論文での
作者の言いたいことを
探す方法は
段落の最初と最後に
注目することです。
図を交えて説明します。
下の図を見てください。
これは評論文の段落を
簡単にした図です。
実は評論文の構成は
どんな評論文でも必ず
この構成になっているのです。
まず作者は
段落の最初に
言いたいことを
書きます。
例えば
「日本は素晴らしい国だ」
のように書きます。
その次にその言いたいことを
読者に理解してもらうために
具体的なことを書きます。
さっきの例ですと
「日本の街はゴミが道端に
落ちてなくて綺麗だから。」
「日本は綺麗な景色が
いっぱいあるからだ」
そして最後に
自分の主張を確認してもらうために
最後にもう一回言います。
先ほどからの例だと
「だから日本は
素晴らしい国なのだ。」
と言った感じです。
これが
評論文の基本的な流れです。
ということは
評論文の作者の言いたいことは
段落の最初と最後に
書いてるということです。
ここで小技なのですが
作者の言いたいことは
抽象的に書かれていることが
多いです。
抽象的とは
簡単に言うと
「大雑把な」の意味と
思ってください。
さきほどの例だと
「日本は綺麗だ」
これってすごい
大雑把ですよね?
作者の言いたい事を
見つけるときは
抽象的な言葉に
注意してください。
ではこれはどうやったら
いいのでしょうか?
僕が最初にやっていたのは
「段落の最初の方で
抽象的な言葉を探す」
ということです。
さきほどの話ですと
段落の最初の方に言いたい事が
書かれていることが多いと
言いました。
さらにそれは抽象的な言葉で
書かれているということが
多いとも言いました。
それらを組み合わせて考えると
段落の最初の方に書かれている
抽象的な言葉は作者の言いたい事
の可能性が高いのです。
ですので
作者の言いたいことを探すときは
段落の最初の方にある
抽象意的な言葉に注目してください。
では今すぐ
あなたが知っている
抽象的な言葉を
思い出してください。
僕だったら
『環境』を思い出しました。
環境って
すごい大雑把ですよね。
これで思い出した
抽象的な単語は評論文で
作者の言いたい事に使われる
可能性があります。
ですので
その言葉が評論文で
出てきたら要注意です。
今日も最後まで
読んでいただき
ありがとうございました。
また次回の記事を
楽しみにしていてください。
追伸
浪人するか迷っている。
予備校選びに迷っている。
なかなか集中できない。
こういったお悩みを持っているあなたは
是非コメントをください。
必ず返信さしてもらいますので、コメント待ってます。