年下男子の話。


わたしはある学校に通ってる。
かれはそのクラスメイト。
歳の差は5歳。
174㎝の細身。雰囲気イケメン。
仲良くなって5ヶ月ぐらい。

クラスは社会人クラスやからみんな社会人。
仕事をしながら学校に通う人が過半数を占めている。
彼もその1人で、仕事をしながら学校に通ってる。

わたしには仲良しの女友達が3人いてて、そのうちの2人に彼は席を挟まれてる。
私は彼の斜め右後ろの席。

               □教卓
○友達   ○
◎彼      ○
○友達   ◇私

こんな感じの席。

もう1人の仲良しの友達は彼と大学からの友達で、彼の彼女と仲良し。

彼の前に座ってる友達は、彼と同じ会社で働いてて支店は違うけど、職場の先輩にあたる。
だからいつも彼はその友達に敬語。笑

彼の後ろに座ってる友達はみんなのお姉ちゃん的存在。
前に座ってる彼はたまにみんなからにいじられてる。笑

コロナで学校になかなか行けんかったけど、徐々に学校に通えるようになって、彼とも喋る機会があったりなかったり。
彼女おるのは友達から聞いてた。
彼女のことが大好きで、一回付き合って別れたけど、めっちゃアタックしてまた付き合ったらしい。と。
へー。よかったやん。みたいな。笑
彼には特に興味はなかってんけど、なんか目につくなあとは思ってた。

彼と職場が一緒の友達とは毎日自転車で一緒に帰ってて。
たまたま粉もん食べたいわ〜って話してて、好きなたこ焼き屋さんの話したら、彼の職場の近くにそのたこ焼き屋あんで。って聞いて。
買ってきてって言ったら買ってきてくれんちゃん?あいつイエスマンやし。笑
みたいな話から
みんなで喋ってるときに彼に聞いてみた。
このたこ焼き屋さん知ってる?って。
ほんなら
え、めっちゃ知ってますよ。職場の隣ぐらいにあります笑
って。

彼は頼まれたら断れないイエスマン。
というか断るのがめんどくさいタイプのイエスマン。

で、そこのたこ焼きめっちゃ好きやねん、買ってきて?ってお願いしてみた。笑
別にいいですよ。って。

え!!ありがとう!!ってなったけど、買ってきてくれることはなかった。笑

まぁ別にいっか。


でも後日、たまたま一人で帰る日があって。
自転車で職場に向かう彼にたまたま会って。
そこでたこ焼き買ってくるのはいいけど、連絡先知らないっすって言われて。
あ。LINE交換してなかったな。って笑
そこで初めて連絡先交換した。

彼も近所に住んでるのは知ってたけど、家がどこなんか?までは知らんかった。

そっから学校は夏休みに入ったのもあって約2ヶ月間、会うことも連絡取ることもなかった。
まぁたこ焼きのことなんて忘れてたわ。笑

夏休みが明けて学校が始まってから
嫌味を含めて彼に、たこ焼き買ってきてくれんのずっと待ってるねんけど?って言ってみた。笑

めっちゃ笑われた。笑

たこ焼き食べたかってんもん。

そしたら、 何日か後に彼からLINEが来て。

たこ焼き、ソースでいいですか?って。
今から買って帰りますって。

正直めっちゃびっくりした。
嬉しかった。
たこ焼き食べれるんが。笑笑
いや、わたしがしつこく言ったからか。笑笑
ええやつやん。て思った。何様笑

でも丁度私出かけるとこやって、後で取りに行くねって言って一旦終わった。
友達の病院の付き添いで行っただけやから、ごはんも何も食べてなくて、お腹ぺこぺこでバイバイした。

彼に今から帰るね〜
ご飯食べてないからお腹めっちゃ減った
ってLINEしたら

自分の分のたこ焼きも買ってきたから、良かったら一緒に食べへん?って。

たこ焼きが食べれるなら何でもいいわ、と思ってたから
いいよ!一緒に食べよ!とか言ってた。

帰宅してから、
よう考えたらどこで食べるん?
え?家来るん?え、むり。
いや、買ってきてもらったから持ってきてとは言えんか。
じゃあ向こうの家で食べるん?
彼女持ちの男の家に上がるんか?
まぁとりあえず取りに行くか。精神で

取りに行くから家教えて!言うて。

近所まで行けてんけど迷子になったから電話して迎えに来てもらいました。笑

そん時初めて家知ったけど、家から自転車で5分の距離...近すぎる...

でもたこ焼き食べるだけやし、クラスメイトやし彼女おるし、彼女と仲良しの友達はわたしとも仲良しやし、なんかあったらやばいよな。ってめっちゃ考えた。笑
でもこれ以上仲良くはならんやろうなぁって。
思ってた。

彼のお家にお邪魔して、なんと綺麗にしてること。
そしてわたしが愛してやまない無印のグッズがあっちもこっちも。
彼は隠れむじらーでした。
わたしが無印好きすぎて、学校でも友達に無印無印言うてて、彼にも無印を強要したりしてた笑
だから無印の話をしたこともあったし、インスタフォローしてるのも知ってたから彼が無印好きなんは知っててんけど、お家にある物がテンション上がるぐらい無印の物だからけで。
それはなんか嬉しかったなぁ。
無印好きを話せる友達見つけた!みたいな感覚。

で。二人で肩並べてたこ焼き食べた。笑

いろんな話しした。
お互い何も知らんかったから、自分のこと、仕事のこと、恋愛、彼女のこととか。

彼女とはコロナになってから何ヶ月も会えてなくて、こないだ会ったの2ヶ月前やねん、
家が遠くてこっちまで電車に乗って来るのが嫌で彼の家にも1回しか泊まりに来たことがないって。
でも他の友達とかとは遊びに行ってて、ストーリーでそのこと知るみたいな。
ジェラシーはあるけど、そういう掴めへんとこが追いかけたくなるから好きって。
まぁ顔がタイプで憧れもあって苦労して捕まえたから離したくないよな。
顔が好きなんは大事。笑
でもめっちゃラブラブやと思ってたから、ちょっと意外やってんな〜。

そのうちたこ焼きも食べ終わって、そろそろ帰ろうかなーって思ってたころ。
なんか二人とも落ち着いちゃって。

彼がわたしに甘えてきた。ぎゅって
人肌に触れたいみたいな?
抱き心地がめっちゃ良かったみたいで、フィット感?お互いすごくて。
めっちゃ落ち着く、なんか安心感すごいって。
なったらしい。笑
これが年下の怖いとこやなって今思う。笑笑


わたし自身末っ子やから甘えるの得意やけど、年下とのコミュニケーションの取り方ってよく分からんくて。
前の年下彼氏にも全部を許してしまうようなことしてたから、うまくいかんかった。
怒られへんのよ。怒り方が分からん。

彼も彼で末っ子やから甘え上手やけど、甘えられるのも好きやし頼られたいタイプ。
彼の彼女は長女で、甘え方がよく分からんってよくあるタイプ。
もっと彼女に甘えてほしいし、頼ってほしいし自分も甘えたいんやろうなーって感じた。

わたしは毎日朝仕事で、5時に起きるからもう眠たくて眠たくて。
でもなんか帰りたくなくて、ぐずぐずしてしまった。
帰る帰らせへんを何時間も繰り返してソファでいちゃこらした笑
半分寝ながらしてたからあんまり記憶にないけど、結局一緒にお布団に入った。笑
彼はしたくてたまらんかったと思う。
彼女にも2ヶ月会ってないし。溜まってるやろうし。めっちゃ元気になってたし。笑

ここまできたら一緒って彼は言うけど、でもしたらあかんことやんな?って言ったら、
うん...
でもしたい。って...
彼女への罪悪感めっちゃあったんやろな。

なんとかその日はおさめてもろて。笑

寝た。2時間。
何とか朝起きて彼にぎゅーってして、帰りたくない...ってめっちゃ甘えたった。

甘えるの上手やなぁ...上手すぎる。って。
甘えすぎ?って聞いたら
これぐらいがちょうどいいって。

相当寂しかったんやろうな。

ほんで帰宅。
やってしまったなぁって思いながら、もう彼のとこに行くことはないな、と思って仕事に行きました。

がしかし。

彼の家にアクセサリーを全て置いてきてしまったことに気づいて。
最悪や...取りにいかなあかんやん。。

で、次の日も彼に会いました。笑笑 


これが年下男子との初回の話。