あたしが彼のコンプレックスを
受け入れたことで

ダイ君はあたしを求めてきた。

あたしのアソコは
約9年はご無沙汰のはずが

彼の小さいアレのお陰で
全く痛い思いはせず笑

ダイ君は気持ちよさそうに果てた。


終わった後もダイ君は
腕枕をしてくれて、抱きしめてくれて。


あー、この感じ。
すごい久しぶり。


「今、すごい幸せ」

ダイ君がそう言って、
あたしも「うん」と頷いた。

彼の身体は汗ばんでたけど
それも全く気にならず。

しばらく抱き締めてもらって、
あたしは幸せを噛み締めていた。


帰りはあたしの家の近くまで送ってくれて

先に家に帰っていた旦那とは
全然普通に接することができた。


罪悪感。
感じるのかなって思ってたけど。

きっと旦那も浮気してた時
こんな感じだったんだなと思うと
罪悪感なんて感じる必要はないんだろうな。