沈黙のパレード
東野圭吾さんの ガリレオシリーズです。
映画を見る前にと 購入して
映画を見る前日に 読み終わりました。
今は 映画の宣伝もかねてか
↑こんな ブックカバーが付いてます。（紙製だよ）
ガリレオシリーズって 湯川先生が 主役だけども
長編になると 主役は変わるよね。
それは 犯人だったり そのほかの人だったり・・・
もちろん 謎解きするのは 先生だけど・・・
今回の作品は 被害者家族とその関係者たち がメイン。
３年前の事件がメインとなっているから
並木さんや 町の人たちが 主。
犯行に際しても 主。
だけど 私は 増村さん視点で ストーリーを読んでみたいと
思いました。
増村さんの思いや 無念や 憤りや
増村さんエピソードが 一番 涙ほろり でした。
一概に 期間が長いから短いから
そのツライ思いが 多い少ないとは言えないけど
増村さんの２３年間は 長かったと思う。
最終的に 犯人がどんでんかえしじゃないけど
一転二転して すんなりじゃないのは
やっぱり 東野さんだ…と思いましが
意外性とびっくり度では
『容疑者ｘ～』には 勝てないなあって面ます。