ボート
出発です。
ガイドさんは、テングザルのことや
いろいろなことを 説明してくれます。
もちろん、ゲストからの質問にも答えてくれます。
たくさん質問したい人は、
ガイドさんのそばにいるのが、一番ですね。
私は、自然は好きだけど、
細かいことまでは、あまり気にしないので、
ガイドさんの説明を聞くくらいで、十分です。
ボートは ゆったりと 進んでゆきます。
ほかのツアー会社さんたちの ベースキャンプもいくつかあります。
ローカルの住居です。
路がなくて、ボートでしか、出入りができない場所もあります。
みんなで テングザルを探しながら
ボートはすすみます。
シラサギ
ちっさな オオトカゲ
今日は、他の動物は、とくにみませんでした。
とりさんは、たくさん飛んでたけど・・・
最初のうちは、なにもいないってくらい
しんとしてたけど、
１０分ほど ボートが走ったころ
ガイドさんが、みつけました。
が、まだ、太陽
がさんさんと輝いていて
太陽のひかりがすきじゃない テングザルは、
影に隠れていて、見えにくい。
それでも、すごく近くにいるのはわかる。
ガサガサと 音がする。
そして、やっと見れたのが、
距離にして ５ｍくらいか・・・
今まで見たなかで、一番近かったです。
オスのテングザル。
名前の由来ともなった お鼻が、ちゃんと見えます。
そのあとも、今日は、テングザル 豊作(^^)の日でした。
ちょっと ぶれてるけど・・・
メスのテングザル 一番 クリアに撮れました。
かなり遠くの高い木の上なので、
はっきりとは、見えないけど、
テングザルの 長いふさふさしっぽが かわいい。
そろそろ ボートは 来た川を戻るときにも
また、 テングザルが見れました。
写真は、ちゃんと写らなかったけど、
結構たくさん見れて、大満足でした。
少し、薄暗くなってきました。
夕焼けもきれいです。
薄暗くなっても、ガイドさんは、みつけてくれます。
夜を過ごす 木にもどってゆく テングザル。
この木には、ボスのほか、お母さんや子供たちと
１ファミリーがそろってました。
全部で、７~８匹 いたのかな
残念ながら 私のカメラでは、
暗くなってしまったら、うまく映りません。
ぼけてるけど、これが、ボスです。
長いお鼻が、わかるでしょう。
ボートが ベースに戻る直前には
カニクイザルが見れたりもしました。
ガイドさん曰く
今日のリバークルーズは、ラッキーです。
テングザルもりだくさん！
って、ことでした。
私自身も、今までの参加の中で
一番、テングザルが近くで見れて、
すごくＨＡＰＰＹ
でした。
ベースにもどったのは、
すでに、１８：３０ｐｍ
ディナーの時間は はじまってます。
食事時間は、３０分しかありません。
でも、その分
ちょっと長めのクルーズになったので
問題なかったです。
おやつ食べてるから、それほど、おなかもすいてないし、
ひととおり、おかずとごはんをいただいて
ごちそうさま
１９：００ｐｍ もう一度クルーズへでかけます。
今度は、蛍を見に行きます。
残念ながら、カメラ撮影はできないから
写真はなしですが、
またまた、ガイドさん曰く
今夜の蛍は、種類も多く、数も多く ラッキーだったよ
ってことでした。
確かに、前に見たときよりは
蛍が多かったと思ったけど、
私は、蛍を見るよりも、
きれいな星空
をみてるほうが、よかったです。
天気がよかったし、
三日月
もきれいだったし、
なによりも、明かりのない場所だから、
星も良く見える。
望遠鏡でももってたら・・・と 思いました。
なので、ちょっと、蛍鑑賞は
最後 飽きてしまった私。
まだ、帰らないのかなと おもってしまった。
１９：４５ｐｍ 終了。
また、５分ほど、てくてく歩いて
車に乗り込んで、２０：００ｐｍ 出発です。
コタキナバルへ向けて
帰りは、道路もすいてるし、
ドライバーさんも、ふっとばすしで、
２１：３０ｐｍに、いったん ステラのパシフィック
で止まります。
ロシアのお姉さんが、たぶんラサリアに帰るので
別のバンに乗り換えるために、
その車をちょっと待ってから、
残りのメンバーの送迎となりました。
私は、一番最初におろしてもらえたので
２１：４５ｐｍ 到着＆解散。
テングザルもたくさん見れたし、
ひさしぶりに、自然を満喫できて
楽しかったです。
お疲れさまでした