台北グルメツアーのはずが弾丸ツアー part0 | もしも願いが叶うなら ライセは 南の島で隠居したい!

もしも願いが叶うなら ライセは 南の島で隠居したい!

いつか南の島でまた暮らしたい! 
でも なかなか 夢はかないそうもないので
いっそ 来世に 希望をたくそう!! 
そんな今世では
仕事したり 散歩したり 趣味に走ったり・・・
南の島とは縁遠けど 
タイトルにちょっとは 南の島を感じさせたい。

<4月22日(金)>


4:30に タクシーを頼んでおいた。
が、昨日利用した時に お願いしただけで
もともと、知らないドライバー。

時間になっても、来ない。

その時になって、初めて気づいた。
4:30amじゃ 遅いんじゃないのか?

そう、フライトは、6:10am出発。
1時間前までに、チェックインを済ませないといけない
となると、それって、5:10amってことで
今は、もう4:30am過ぎてるんだよ
時間間違えた
これで、タクシー来なかったら、
もう、だめだよ
と、汗だくになりながら、タクシーを待ち、
10分遅れて、やっときた。

サバタイムで 時間に遅れることが多いローカルだけど、
意外に、タクシーは、時間通り・・というか
早めに来てくれていたので(今までは)
こんなに遅れて、イラッとしてしまった。

とりあえず、急いで 空港にむかってもらったが、
その間、かなり飛ばしているのに、
携帯のぞいていたり、さらにイラッとしてしまった。

なんとか、空港に到着し、
急いで、チェックインの列に並んだ。
webチェックインができなかったから
普通にカウンターで チェックインです。


そして、大事件は はじまったのです。


パスポートと予約チケットのコピーを
カウンターに出して、手続きしようとした。
すると、カウンタースタッフが

パスポートの残存期間が6か月ないから
台湾には行けません。


日本のパスポートなら
台湾は3か月あれば、入国できます。


いいえ 6か月必要です。

日本人は、3か月なんです。

スーパーバイザーに聞いてきますから
待っててください。



待つことしばし・・・
すでに、6:00am
間に合うのか

スタッフがもどってきて

あちらのサービスカウンターで話してください。

というので、チェックインカウンターの後ろにある
サービスカウンターへ行った。

そして、また、同じ説明をした。
でも 相手は 

6か月ですから、ダメです。

の一点張り。

ちゃんと調べました、3か月です。

どこで調べたんですか、
こちらも調べましたよ、6か月です。


このやり取りを何度も繰り返して、
何度言っても 何度言っても、
聞く耳もたず

あなたは台湾には行けません!
ボーディングパスは、出せません。


そして、最後には

パスポート更新しなさい!

ぶちっ

わかりました、もう結構です!!

と カウンターを後にしました。
このとき、すでに、6:20am
対応していたスタッフは、
もう時間もないから、何か調べようともしないし、
電話で、こそこそ、誰かと話していたり、
マレー語なので、何言ってるかわからなかったけど
私には、聞こえないように、こっそりしゃべってるし・・・

ほんとに、

どっかん

と、雷が落ちた気分でした。


そのまま、タクシーに乗って
自宅にもどりました。
が、とにかく、友達には連絡をしないと・・・
まだ、自宅か、それとも、もう空港へ向かっているか
まだ、6:00am前だったけど、
連絡してみたら、つながった。


飛行機乗れませんでした。
なので、台北へは 行けません。
すみません!



平謝りです。
だって、友達には、
日本から荷物を持ってきてもらうことになっていたので
それをまた、持ち帰ってもらうんだから、
帰りのお土産もあわせて、
重量制限が大丈夫か
それに、ホテルだって、2人で泊まるように部屋取ったんだし。
もう、ほんとに、申し訳なかったです。

でも、結局は、私の事前準備が不足していたわけで、
私のミスでもあるのは、わかってる。
けど、日本人3か月なのは確かだし
(JALのwebサイトで見たはず)
せめて、チケット代は、払い戻ししてほしい。

そうおもって、webサイトを探して、
3か月という正式なドキュメントを探してみた。
でも、もともと、検索も苦手だし、
どうしても 見つからない。
こうなったら、こちらのイミグレーションに聞いてみるか
それには、HQJESSICAに相談してみよう。

そして、
HQへ行ったら、Jessicaがいて
どうしたの!?
そう、昨日、
明日 台北行くんだ!
と、いう話をしていたから・・・

これこれこういうわけで・・・
と、説明して、
どうしたらいい?
と、相談してみた。
なじみの旅行会社などにも、聞いてみてくれたけど、
マレーシア人についてはわかっても、
日本人のことには、くわしくない。
さて、どうするか
というときに、
じゃぁ、日本の大使館に聞いてみたら?
という提案があった。
コタキナバルには、大使館も領事館もないけど
領事事務所ならある。
パスポート関連も扱ってる。
ダメもとで、たずねてみよう。

そうおもい、いったん 自宅にもどってから、
チケットのコピーをもって
タンジュンアルにある、日本領事事務所へ行った。

本来なら、こんなこと相談する場所ではないはず。
でも、もう、藁にも縋る気分で、
日本人スタッフさんに、相談してみた。

ちょっと待っててくださいね。
と、調べてくれて、
ありましたよ!
と、見せてくれたのは、台湾ガバメントのWEBサイトのもの。
ちゃんと 3か月になっていました。

これがあれば・・・
たくさん、お礼を言って、領事事務所を後にしました。
ありがとうございました。

その足で、空港のAir Asiaのオフィスに直撃。


今日の出来事を説明して、
今もらってきた ドキュメントを見せて、
だから、返金してください。
私のミスじゃなくて、そちらのミスなんだから!

と、かなり、強気で押しました。

が、ここでも、カウンタースタッフのお姉さんたちは
6か月が必要です。それが、ルールです。
だから、返金はできません。
と 一点張り。
だから、ちゃんとこの書類に、3か月って書いてあるでしょ。
と、何度説明しても、理解しない。
挙句の果ては、
これは、ビザのことで、ビザは3か月でも
あなたのはパスポートです。
パスポートは 6か月なのよ。
わかってる、ビザとパスポートは違うのよ!

と のたまった。

見せているドキュメントにかかれていることは

ビザなしで入港する場合の条件

なのです。
つまり、もともと、ビザは必要ないけど、
でも、これだけは、必要です。
という意味です。

そして、その必要な条件が、

日本国籍のパスポート所持者の場合は、
3か月の残存期間が必須である。


ということです。

そう、ビザとパスポートは別物です。
当たり前です。
そして、上記は、パスポートのことを説明しているのです。

が、飛行機会社のスタッフが、
これを、理解できないって、

あんた馬鹿

です。
もちろん、このドキュメント 英語ですよ。
日本語じゃないよ


結局、理解できないおバカさんたちで、
上の階のイミグレーションへ行って、
聞いて来れば! 6か月だから・・・

と またまた、のたまった。


上の階のイミグレーションっていっても
入れるわけないから、
入口のスタッフに説明した。
その人は、内容は理解したけれども
イミグレーションから電話がかけられるわけじゃないから
Air Asiaのサービスカウンターで 
相談してみて!

といわれ、朝、すったもんだした 
あのカウンターへ舞い戻った。

そして もう下っ端スタッフじゃ埒があかないから
スーパーバイザーか そのうえのBOSSと話がしたい。
と、言ったら、隣に座ってた女性が
スーパーバイザーだった。

彼女は、ちゃんと説明を理解してくれたけれども、
(もちろん、ドキュメントも)
相談するから、しばらく待ってくれ。
となった。

待つことしばし・・・・
時間はあるから、問題ない。

3か月ということは、わかりました。
でも、会社の規定で、6か月ないと出国できません。

と、会社規約をもってきた。
それは、チケットを買うときに、
利用規約として同意するかしないか・・・という
画面の あの長ったらしい文章である。
その中に、会社規定として、6か月必要であると
記載されていた。
それに、私は、同意して、チケットを買った。
だから、スタッフのミスではない。
と、あちらは、宣言した。
正直 しまった
と 思ったが、もう遅い、。
それを、顔には出さないようにしつつ、
反撃する。
でも、日本人は 3か月なんだから行けた。
行けなかったのは、スタッフのせい。

と、がんばって、強気でごねた。
(モンスタークレイマーだね)

そのうち、また、別のBOSSみたいな人がきて
明日以降にフライト変更もできますけど、
どうしますか?

といわれたけど、だって、現地で友達を会うために行くのに、
日にち変えたら、意味ないじゃん。
とおもい、仕事があるから、変更はできない。
といって、
私は、とにかく返金してほしいだけ。
と、言った
BOSSらしき人は、じゃぁ、本社に聞いてみます。
と、どこかへ行った。
さっきのカウンターのお姉さんは、
明日のフライトもあいてるけど、
明日行って、3日間じゃだめなんですか?

と、聞いてきた。
最初は、それじゃダメ・・・・とつっぱねていたのだけど、
心の中で、葛藤です。

利用規約を読まずに同意したのは、私のミス。
同意しちゃった時点で、返金は無理。
かけあってくれたけど、
ほぼ、返金はむりだろうなぁ・・・という気分になってきて、
どうせ、返金がだめなら、
短時間でも、行ってしまったほうが、もったいなくないんじゃない

明日 ほんとに空いてるの?
まだ、空いてますよ!
3か月っていのは、もう大丈夫なの?
はい、大丈夫です。

そこで、心は、決まりました。
じゃぁ、明日に変更します。お願いします。
帰りはどうしますか?
帰りは、そのままでいいです。


こうして、弾丸ツアーが決行されることになりました。


そのあとで、BOSSらしき人ももどってきて
本社にかけあったけど、むずかしそうですねぇ・・・
と、言った。
明日に変更します。
あぁ、それがいいですね。変更手数料とかはいいですよ。

そして
朝のスタッフは、なにかヘルプしてくれませんでしたか?
と、聞かれたので、
聞く耳持たずで、あげくに
パスポート更新しなさい!と 言われました。

と、言ったら、絶句して
それは すみませんでした。
と、言ってくれた。

そうして、
明日のフライトのボーディングパスを発行してもらったあと
いちおう、イミグレーションに相談に行った。
もちろん、スーパーバイザーのお姉さんも一緒。

イミグレーションのスーパーバイザーの女性に
お姉さんが、説明してくれて、
パスポートは、帰ってきたあとに、更新しに日本へ帰ります。
といったら、大丈夫ですよ
と、行きも帰りもと、言ってくれたので
安心しました。

帰りは、帰りで、
マレーシア入国にも、6か月必要だから・・・
ビザがあるから 大丈夫なはずだけど、
イミグレーションでといわれたから
安心しました。


お姉さんに、たくさん お礼を言って、
空港をあとにしました。
もういちど、荷造りしなくっちゃ


最後に、
6か月というのは、
Air Asiaの会社規定である前に
マレーシアのイミグレーションの規定でもあったのです。
どこの国へ行こうとも、どこの国籍であろうとも
6か月が規定だそうです。
これは、国によって違うようですが、
たぶん、臨機応変なのは、日本ぐらいなのかもしれないと
思いました。

このことから、
パスポート残存期間は、どこへ行こうとも6か月は必要
そう思っているのが、一番安心だ
ということでした。
でも、余裕をもって、1年前に、更新したほうが、
より安心できるなぁ・・・・
次回、パスポートの更新は、10年後になるから、
その時は、1年前に、更新しよう!
と、かたく、心に誓った私です。








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