SEEMO特別プレゼンス
「 深愛・・永遠 」
昨夜の夜の出来事だった・・・
今年最後の仕事納の仕事・・・
雨の中、イルミネーションの取り付け作業とマッピングの設置等・・
大雨の中、スタッフと別のライバル業者のスタッフと今年最後の冬作業
今年は、今まで生きてた中で一番忙しかったかもしれない・・・
凛とした生き方が出来たと思う・・・
そんな今年最後の仕事が始まった・・・・・・
自分 「寒いな、今日は雨の作業や」
首藤 「ほんまですね」
自分 「大丈夫か?」
首藤 「寒いのは慣れてるので・・・笑」
自分 「いや、足や・・お前の・・」
首藤 「何がですか」
自分 「見せてみぃ!」
自分 「足の裏見せてみぃや!」
自分 「見せてみぃや!なぁ・・首藤よ」
首藤 「・・・・・」
首藤 「大丈夫です・・。」
自分 「まだ、いっとんのか・・・お百度参りは・・・」
首藤 「・・そうですね。」
自分 「そうか・・・」
彼は、結婚して3年何もない普通の生活を日々過ごしていたのだが突然
嫁に医者から宣告された
「末期ガンです・・・」
「かなり進行していて後・・余命・・3ヶ月です」
「残念です・・・」
彼はまだ、新婚なのにこんな仕打ちを受けるとは・・・
神様も気まぐれか・・・。
誰が悪いのでもないけど・・・・
何かを攻めたくなるこの気持ち
彼が嫁を思う気持ち・・・
そうさせたのだろう
雨の中にイルミネーションだけが綺麗に咲き乱れているようだ・・
彼も嫁に見せたかっただろうこの光を・・・
どんなに辛いことなのか
何も言わなくとも・・・・理解できた・・。
彼は、今を現実逃避しているけど
それは今の時間を止めたいからだと思う・・・
だから、毎日、毎日、近所の神社に行き
お百度参りをしているのだと思う
彼にとって今年のクリスマスは特別な思いで過ごしているのだろう・・・。
雨の中の滲んだイルミネーション・・。
寒さの中に胸が突き刺さる思いで作業をお互いにした・・。
自分「おまえ・・ブレス奥さんに作ってくれと言ったよな」
首藤「はい」
自分「おまえの・・・おまえの・・・奥さんのブレスのサイズでは・・作れへんねん。」
自分「だってな・・・だってな・・・たった・・10センチしかないんやろ・・・」
自分「腕がな・・細すぎて・・・できんのや・・・いいのがな・・」
首藤「・・・・。すいません・・・無理言ってしまって・・もういいですよ・・ブレス・・。」
自分「いいや・・・代わりにお守りを作ってきたわ・・。それともう一つ希望のサンキャッチャー」
自分「寒いから・・・早く作業終わってそれから・・それから・・・渡すわな・・首藤・・。」
そして作業は12時過ぎても終わらず、雨の中のため作業が長引いてしまった
そして、夜中に作業が終わり、イルミネーションが点灯された
今年見たイルミネーションの中で一番光っていたように思えた
雨の中のイルミネーション・・・・
この日のことは一生忘れない日になっているだろう・・。
夜空に光るイルミネーション・・・・
彼の彼女にも、この光見えているだろうか・・・・・。


























