面倒なのでとりあえず飲ませておいた。
そしたら急に押し倒されてキスされそうになった。
頑なに拒んだら

"ケチ"

って。

え..??ケ..ケチ!?そーゆー問題!?

そして急に―
彼{それで君は平安京以降どうするの??)
私{え!?急に何!?)
彼{君はどこの誰かもわからない農民と結婚しても家もない状況なんだよ??俺は豊臣で君を側室に置いてあげるって言ってるのにそれを断るのかい??)
(意味わかんねーよ..てかおかしいだろ!?)
彼{どうするの??人のことなのにここまで考えてあげてるんだよ。弟君だってまだ出世してないのに。弟君ともよく相談して)
(ここで弟!?もうほんと意味わからん!!もはやウケる笑)

そのあと彼はやっと潰れ,3人で語った。セレブ,スズキ,本当にありがとうねガーンもりも遅い時間に心配して電話までしてくれてありがとうガーン

そして2日目へと続く..
彼{そんな顔すんなよ!!可愛すぎんだよばーか!!言うけどお前はめちゃくちゃ可愛いよ!!少なくとも俺にはどストライクだよ!!くそ!!何でだよ!!何でダメなんだよ!!自分で言うのもなんだけど顔だって悪くないし勉強だってできる方だしスポーツだってそこそこできるし外見だって気つかってるし,俺のどこがいけない!?)
(めちゃめちゃナルシストー..てか無駄に8万もするめちゃくちゃ自慢してたズボン前回の時も履いてたんですけど..それってどうなのよ!?)
私{顔もかっこいいと思うし..いい人だと思うよ)
(あーあたしってなんていい人..)
彼{ありがとう。じゃあ何がいけないの!?今後の俺のためにも教えてよ。いい遺伝子残したいじゃん??)
(遺伝子..??)
私{何が悪いとかじゃなくて..フィーリング??)
彼{理解できないね)
彼&私{.....)

その時
ガラッ―
セ{喉渇いちゃった)
先に寝たと思っていたセレブが心配して部屋に入ってきた。
酔った彼があまりにもうるさすぎて寝れてなかったらしい。
襖1枚であの声だったら当然か..
彼は怒ってセレブを睨みつけ,早く出てけと言って襖を力いっぱい閉めた。
そして彼の弾丸トークはまた始まる―
彼{あーまじ総合大学行っときゃよかった。こんなこと言うのもなんだけど俺の方がいい高校行ってんのに推薦で国立とかずるいよね。推薦考えなかった俺も悪いけど,センターの点とか俺の方が絶対いいじゃん)
(え..そこまで言う!?てか一浪してまで結局行きたいとこ行けなかったのは自分の責任だろ!!)
彼{俺総合大学行ってたらぜってー5,6人とは付き合えてたよ)
(それ自慢か!?人数じゃないだろ!!てかそんな性格だったらどこ行っても無理だよ..)
彼{まぁ俺は現状に満足するような奴じゃないから上りつめてくけどね。そのために他の会社蹴ってこの会社選んだんだから)
(会社までナメてる..)
彼{あーこんないい男振るなんてもったいね。まぁこの旅行終わるまでまだ時間あるからよく考えて。後で後悔してもほんとに知らないよ??)
(もう答え決まってるんですけど―)
彼&私{.....)
彼{..飲めよ!!)
私{もうお腹いっぱいなんだよね..)
彼{俺だったら先輩に言われたら飲むけどね)
(そーゆーノリじゃねぇだろ!?てか確かに1こ上ではあるけどそこ掘り返す!?)
私{飲める人が飲みなよ)
来年から同期の仲間たちとの初旅行!!
この日を迎えるまでは楽しい旅行になると信じて疑わなかった..
"彼"によってその行く先が変わることを誰が予想しただろう..

1日目―
金沢駅で落ち合い,楽しく昼食♪
少し観光してから旅館へ車DASH!
めちゃくちゃ素晴らしい旅館で感動したキラキラ
そしてお風呂まで卓球┳゜
彼は闘争心剥き出しで恐すぎた..
普通に考えて専門でバリバリやってるあたしが,少しかじっただけの彼に負けるわけないでしょ!!
あまりにも"何で勝てねーんだよ!!"って怒るから,スズキが"逆に小林さんに勝つ方がおかしいよ"って言ったら,"女に負けるとかありえねーし"って..
それは違うだろパードンッ
球の投げ方恐すぎだし..

そして夜―
彼{飲めよ!!)から始まり
彼{1月いつ集まる??スズキは1月いつ暇??)
ス{塾のバイトで受験生が大事な時期だし卒論もあるから厳しいかも)
彼{や,バイトが理由とかまじキレるよ??てか卒論必修じゃないんだから落とせよ)
(何言ってんのこいつ!?)
彼{ちずちゃんは??)
私{あたしは1月20日が卒論提出日だから..)
彼{じゃあその2週間くらい前ならいいね)
私{え!?厳しくない!?)
彼{てか俺に言わせてみれば文系の卒論なんてめちゃくちゃ楽じゃねぇ!?既存文献に意見するだけなんだし。1週間徹夜すりゃできるっしょ)
(自分理系だからって文系ナメすぎ..)
その後も延々と卒論のテーマを変えろだのなんだのって,卒論にかける時間とバイトの時間を計算し出して自分の考えを押し付けてきたり,携帯をDoCoMoにしろだのなんだのって,自己中ぶりを発揮した。

そして―
彼{てかスズキ向こうで寝ろよ)
ス{え..小林さんがいいならいいけど..)
私{え??普通にあたしがセレブと寝る感じじゃないの!?)
彼{話あんだよ!!)
(怖..)
めちゃくちゃ睨まれた。
私{あ..じゃあ..スズキいいよ!!)
ス{じゃあ..おやすみ)
(あー..行ってしまった..)
彼{てか俺久しぶりに泣いたよ??メールも返してくれねーしさ。長野出身てのもあるけど本気で結婚考えたのなんて始めてだし。あー何でこんな時期にクリスマスなんてあんだよムカつく。ランド行く計画とか立ててたのに。今でも一緒に行きたい相手はお前なんだよな,バカみてー)
私はごめんとしか言えなかった。