長く感じたゴールデンウィークも終わり、

明日からまた仕事

気温も一定していなくて

お天気も不安定

ならば、晴れだと気持ちがいいのかと思いきや

それはそれで憂鬱のタネになる

晴れている間に、あれもこれもしなきゃと

張り切るか

でなければ、せっかく晴れているのに

あれもこれもできなかったら

自己嫌悪に陥ったり

晴れていると、人はそれだけで気分が

いいのに

自分は鬱々としているからとか

晴れているから余計に

そういう気分になれない自分に

落ち込んだりする

雨だと、皆んなが気分が沈んでいるようで

かえってほっとする

落ち込んだり自己嫌悪になったりするのは

憂鬱になることがよくないこと

これは本来の自分ではない

とどこかで思っているからではないでしょうか

憂鬱になる自分の状態を受け容れる

それも自分だと

憂鬱な自分に優しくしてあげて

そういうときは

何もしなくてもいいんだと

甘やかしてあげる

だって憂鬱になるというときは

それだけ自分の心に

ダメージを受けているということだから

傷があるときは、何も考えずに

ゆっくりと休む

こんなにお天気なのに

自分は、、、

と思い始めたら危険信号です

自分を鼓舞するよりも

やる気のない自分を甘やかしてあげましょう

気分の浮き沈みは誰にでもあること

無理に気分を上げなくても、いつか自然と

上がってくるものです

それでも、自分を甘やかせない

気分が落ち込むことに耐えられなない

そういうときは

自分が今どんな状態にいるのか

認識してみませんか？

哲学は知を愛するという意味があります

自分を知ることで自分を愛する

けれども自分で自分を知るのは難しい

そして、自分は自分に厳しく、なかなかやさしく

してあげることができない

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晴れの日の憂鬱