アメリカでは、クリスマスとイースターの年に2回だけ教会に行く人っていうのが、結構います。

日本人の大半が年に一度、元旦だけ神社に行くみたいな感じ。

普段は別に何もしないけど、ただ伝統として行くだけ。

信じてるかって聞かれたら、多分?みたいな感じの人たち。

(こういう人たちのことを

カフェテリア・カトリックとか、カフェテリア・クリスチャンって言います。)

 

さて、今年はコロナの影響で、教会でのミサには人数制限や事前予約が必要です。

また、もちろん日曜や決まった日のミサは義務ですが、

アメリカの多くの教区では、オンラインでも今年は義務を果たしたことになるとなっています。

 

クリスマスの懸念として、

年に2度しか教会に来ない人たちが、事前予約もせずにいっぱい押し寄せて、

クラスターが発生するんじゃないか、というものがあります。

 

私は今年の3月下旬からずっとオンラインでミサにあずかっています。

クリスマスイブも、クリスマスも、オンラインでミサにあずかる予定です。

 

洗礼を受けていないのでどっちにしろ聖体拝領はできないし、

物価が高い都市に住んでいて6人でシェアハウスをしていて、

喘息ぎみの人もいるし、キリスト教でない人が半分以上だし、

もしものことで迷惑かけられないというのが理由です。

 

どうせ年2回しか教会に行かないなら、どうせそのくらいの気持ちしかないんだから、

その人たちもオンラインでミサにあずかればいいのに、と思ってしまいます…

 

けど、それは正しいのか?

教会は開かれた場所であるべき。

そして、信仰心の度合いを外から非難するのは間違っているし、

年に2回でも、0回よりは良い。

だから、もちろん「毎週ミサに行く人以外は来ちゃだめ」なんて言えないし、

言ってはいけないんですよね。

 

年に2回しか来ない人たちも、大事な兄弟姉妹。

そうやって教会から少し離れ気味になってしまっている人たちのために祈ることは

とっても大切。

 

その一度が何か良いきっかけになる可能性だってあるし、

クリスマスは希望と喜びの季節。

まさに希望をもって、温かく祈っていきたいものです。

(ただ、やっぱり事前予約と人数制限は守ってほしいものです。)

 

コロナ前にミサに通っていた時に書いた、ミサや礼拝についての記事はこちらへ

 

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