物語はだいたい妄想からはじまりますこんばんわ。


唐突ですが、僕は風邪をひいたらとりあえずバファリン飲んでおけば治るやつです´ω`)

ここまでくるとプラシーボ効果とかもあるのかもしれませんがw

とにかくバファリンはいつも手元に置いてあるのでございやす!(`ω´)バファリンラブ!


…ということであまりにもバファリンが好きすぎて、可愛い女の子にでも擬人化してでてきてくれねーかなという思いから考え付いてしまったのが今回ご紹介するバファリン擬人化SSです。


ご存じのとおりバファリンの半分はやさしさでできていますね。

では残りの半分は…?、、、ツンツンですねわかります。

つまりバファリンはツンデレのかたまりというわけです。


変な妄想ばかり膨らんでしまうお年頃。

本当にノリと勢いだけで書いたのでいろいろとひどいですが、

バファリン擬人化SS 第一話?いや、第零話?

よろしくおねがいします。


(あ、やたらバファリンバファリン言ってますが、僕は別にLI○Nさんの関係者でもなんでもないですからねw)

そして一応言っておきましょう

『この物語は完全にフィクションです。実在の人物・団体・お薬等とは一切関係あるはずがありません。』


 

――――――――――――


 

 ※A=主人公

 ※B=ばふぁりん



A「あー、なんだか寒気がする。風邪ひいたかな

  バファリンあったよな・・・っと最後の一錠か。」


そう言って僕がバファリンを飲もうとしたとき、ふいにまばゆい光が放たれ僕を包んだ。

そして僕の目の前には女の子が・・・?


A「き、君は・・・?」
B「初めまして。わたしはバファリン」
A「バファリンってこの、薬の?」
B「そう、でも勘違いしないで。あなたの風邪を治しにきただけだから、」
A「ほんとに!?ありがとう!!明日はテストがあるし、すごく助かるよ!」

B「そ、そんなに感謝されるようなことじゃないわ///そういう仕事だもの ・・・それじゃあ、いくわよ」
A「え?」
B「バファリンバファリンリンリンリン~おmんぷ」
A「わあ、呪文なんて唱えるんだ。かわいいー」
B「そういう決まりごとなの!!///」

A「あ、なんだか体調良くなったかも」
B「そ、じゃあ仕事も終わったし、わたしは戻るわね」
A「え?もう帰っちゃうの?」
B「そうよ、他にもわたしを待っている人がいるんだもの」
A「(ん?なんだこれ? Bボタン?)ポチッとな」
B「きゃっ!!」

B「ちょっと、何勝手に押してるのよ! そのBボタンは薬化キャンセルボタンで元の姿に戻れなくなっちゃうのに!!」
A「ええ~!!?」

 ―――こうして、僕とバファリンの不思議な共同生活が始まった・・・



――――――――――――



あとがき。

いま考えている設定や今後出てくるかもしれない新たな登場人物などw

あくまで予定は未定です!!


<あらすじ>
薬人と呼ばれる存在である少女バファリン。普段は薬の形となっているが、時折人の姿となり直接人の病気を魔法のようなもので治すのが使命。
ずっと人の姿のままでいると力が弱まってしまうため、定期的に薬の状態でいなければならないのだが・・・


<登場人物>
主人公(人間)・・・ほわほわした雰囲気を持つ少年。大学生? 風邪かなと思ったらまずはバファリン。

バファリンちゃん・・・突如主人公の前にあらわれる薬人の少女。半分はやさしさでできています。残りの半分はツンツンなツンデレ娘。

ノーシンくん・・・人間界から帰ってこないバファリンを探しに来た薬人の男の娘?

アズレン・・・のどスプレーの擬人化娘。バファリンと主人公を取り合うかんじなアレ。

ヴィックスたん・・・のどの痛み、主にエヘン虫を退治することに全力投球な薬人の幼女。具体的な絡みは未定。


女の子(人間)・・・主人公の女友達?ただの幼馴染?そんなかんじの役どころですかね。
バファリン・ルナ・・・バファリンの妹。姉に負けず劣らずのツンデレ少女。名前から察するに女の子のところに現れるんでしょうね。



おはようございます。ちょっと早く目が覚めたので書いてみますよっ!!


なんだか夜とかも冷え込んできて冬も近いかなという今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

寒くて朝がつらいなんてこともありますが、でも僕は冬という季節は好きでございます(*´`)

空気が澄んで、青空や星空がきれいだったり、ひらひら舞う雪だったり

冬のそんな幻想的な部分って好きです~(´ω`)なんというか、偏にロマンチックなのが好きなんですよ!w



とまあ前置きはこの辺にしておきましょうw



ということで、今回の本題ですが、

忘れないうちにブログタイトルについてちょっとお話ししておこうかなと思いまして~(`ω´)グフフ


もしかしたら感づいている方もいらっしゃるかもしれませんが、

この”seek-time lover”というのは、スティービーワンダーの”part-time lover”を文字ったものですw

たぶん僕が生まれて初めてきちんと意識して聞いた洋楽の曲ですね!

小学生当時の僕は歌詞の意味なぞ知らず、メロディと歌声だけでわぁかっこいいなぁと思っていたのでしたw

でも洋楽を聞くときってだいたいそんなもんでしょう!?←


でですね、ブログタイトルを直訳すると 『なにかを探す時間を愛する(大切にする)。』 という具合になるでしょうか?

実際、僕はいろいろなものを見て聞いて感じて、探すことはすごく好きですし、大事な時間で大切にしたいなと思っています。

まだまだ若輩者で知らない事ばかりですので、それこそいろんな方のお話も聞きたいな、なんてことも常日頃思っていたり。(うっかり迷いこんでしまったというそこのあなたも、意見があれば気軽にコメントしていっていいんですからね!w)

それから、最近ちょっと暇がなくてできていないのですが、ぶらっとお散歩したり、普段の帰り道でもちょっと横道にそれて散策してみたり、というだけでも意外に新しい発見があったりして楽しいんですよね(´υ`)

(ほんとはお金と時間に余裕さえあればもっと遠出とかしたい願望はあるのですけどね!)



あーもう!ちょっと聞いてくださいよ!ほんと最きn

・・・って、書き出すと止まらなくなってしまう悪い癖がwwすみませんw


えと、結局今回は何が言いたかったのかというとですね、

そんなかんじでうまいことブログタイトルつけたったぞ!という自己満足でしたっwww



こんばんわしーくです´ω`)ノ

今回は、お前はどんな創作をしているのか?ということでひとつお披露目させていただこうかと思います。


ということで、以下に『デュラララ!!』という電撃文庫から出版されているライトノベルの二次創作で、仲間内で声劇用に書いてみたものを上げてみます。

原作ファンも多いため大変恐れ多いのですが、生暖かく見てやってくださるとうれしいです><

また、原作を知らない方にとってはわかりにくい設定や単語が含まれていますがご了承ください。。。



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仮題:『とある罪歌の暴走惨劇』

(設定的に時間軸がおかしかったり暴走させてしまったりでいろいろとごめんなさい<(_ _)>)


――――――――――≪ 登場人物 ≫――――――――――

 竜ヶ峰帝人(田中太郎)
 紀田正臣

 園原杏里(罪歌)
   ♂♀
 セルティ・ストゥルルソン(セットン)
 岸谷新羅
   ♂♀
 折原臨也(甘楽)
 平和島静雄

   ♂♀
 狩沢絵理華(ナレーション的な役割です)
 遊馬崎ウォーカー(同じくです)

――――――――――――――――――――――――――――



 *****  プロローグ  *****


  ・・・


 ―――甘楽さんが入室されました―――


甘楽 ≪こんばんわでーっす☆≫

セットン[あ、甘楽さんばんわー]

田中太郎【こんばんわー】

セットン[そうだ!せっかくだから甘楽さんにも相談に乗ってもらいましょうよ、太郎さん!]

太郎【え!?いや、いいですよ!その話はまた今度にしましょう・・・】

甘楽 ≪えー?なんですかー?? 私には秘密だなんてずるいですぅ!気になりますぅ~!!≫

太郎【いやいやなんでもないですから!】

甘楽 ≪そうやって私をのけものにして~!
   ・・・といいつつ管理人パワー発動!過去ログ見ちゃいます!ふっふっふ~≫

太郎【や、やめてくださいー!】

甘楽 ≪ふふ、なるほど~。太郎さんは好きな女の子に告白したいんですね!≫

太郎【違います!僕じゃなくて友達の話です!友・達・が!ですよ!!】


内緒モード 太郎【ああ!もう!臨也さんには知られたくなかったのに!】

内緒モード 甘楽 ≪そもそも俺がいつ来てもおかしくないこのチャットでそんな話をしてるのが間違いなんじゃないかなw≫


セットン[まあまあ太郎さん。そんなに躍起にならなくても。
     せっかくですから甘楽さんの意見も聞きましょうよ。女の子の意見も貴重ですからね。]

甘楽 ≪その通りですー!愛の伝道師こと甘楽ちゃんがいくらでも後押ししてあげちゃいますよ~☆≫

内緒モード 太郎【・・・・・・・・・。】

太郎【そうですね・・・。ではなにかアドバイスでもいただければ・・・。】

甘楽 ≪告白するときはぁ~、「Aちゃん、ラブ!俺はAちゃんが好きだ!愛してる!」って言えば、
    どんな女の子もイチコロですよ~❤≫

セットン[いや、それはどうかと・・・。]

太郎【ちょっと甘楽さん!Aちゃんって誰だかわかってる風な事を言わないでくださいよ!】

甘楽 ≪え~?何のことですかぁ?少女Aって意味で使ってみただけなんですけどぉ、いけませんでしたか~?≫

太郎【やっぱりここで話すべきじゃなかったですね・・・】

内緒モード 甘楽 ≪まあ俺は元々君の事をいろいろ調べさせてもらってるから、どちらにせよ今さらだけどねw≫

セットン[いやいや甘楽さんはともかく!私は太郎さんのこと応援してます!
     言葉も大事ですが、それ以上に気持ちが大切です!きっと思いは届きますよ!]

太郎【ありがとうございます。頑張ってみます・・・。】

太郎【とりあえず 明日に備えて、今日はこのへんで失礼しますね。お休みなさい。】

セットン[太郎さんおやすー。ファイトですよ!]


 ―――太郎さんが退室されました―――


甘楽≪太郎さんの素敵なご報告を待ってますよ~。≫

甘楽≪っと、私もちょっと明日の準備があるので、落ちますねー☆≫


 ―――甘楽さんが退室されました―――


セットン[あ、甘楽さんもおやすー。]

セットン[それじゃ私も落ちますね。]


 ―――セットンさんが退室されました―――

  ・・・


――――――――――――――――――――



 ***** 第一章 *****


狩沢『むかしむかしあるところに、、、って昔じゃないんだけど~w
   黒バイクのセルティと呼ばれる女の子がいました。
   セルティは日々いろんな依頼を受けて新羅さんのお手伝いをしています。』


・・・・・・・・・・・・・・・


新羅『セルティ、今日は杏里ちゃんから急な依頼があってね。
   とりあえず来良学園まで彼女を迎えに行って欲しいんだ。』

セルティ『杏里ちゃんからだなんて、一体どうしたんだ?
     まさかまたカラーギャングにでも追われてるのか!?』

新羅『うん、そういうわけじゃないみたいだけど。とにかくセルティに来てほしいってことなんだ。』

セルティ『そうか…。それは心配だな、行ってくるよ。』

新羅『あ!ちょっと待ってセルティ!行ってきますのハグをしt・ぐふぇ(殴られる)』

セルティ『やめろ恥ずかしい! ・・・・・・・・・帰ってからな。』

新羅『hあぁ、セルティ・・・!!やっぱり僕は君が大好きだ!!
   早く仕事終わらせて早く帰ってきてくれ待ってるよおおお』

セルティ『もう、わかったよ。それじゃ』


・・・・・・・・・・・・・・・


狩沢『やっぱり新セルは正義だよねぇ~~!!』

遊馬崎『狩沢さん落ち着いてくださいよ~』

狩沢『ってゆまっち居たの!? ごめんごめんw
   こうしてセルティは杏里ちゃんの元へと急ぎます。』

遊馬崎『いや~何かが起きそうな予感がプンプンするっすよ~!楽しみっすねぇ~~!!』
   
狩沢『はい、ゆまっちも落ち着いてw

   一方その頃、当の杏里ちゃんはというと・・・』


・・・・・・・・・・・・・・・


杏里『はぁ・・・どうしてこうなっちゃったんだろう』

帝人『・・・・・・』

正臣『・・・・・・』


・・・・・・・・・・・・・・・


狩沢『杏里ちゃんの目の前には、血塗れになって倒れている帝人君と紀田君の姿が・・・!?』

遊馬崎『おお!これは事件っすよ!サスペンスっすよ!!』

狩沢『いったい何があったの~!?? ・・・ということで、遡ること二時間前・・・』


―――――


 ***** 第二章 *****


正臣『みーかどっ☆ ナンパしに行っこお!』

帝人『正臣・・・今日はちょっと先に帰ってくれないかな・・・。』

正臣『おいおいなんだよ~?いつにも増して連れないなぁ~ ブルーデーか~?』

帝人『・・・・・・・・・僕は決めたんだ!今日こそ園原さんに告白するって!
   だから・・・ちょっと正臣とは距離を置きたいんだ・・・。』

正臣『何ぃ!?お前は杏里のエロを!お前は杏里のエロを一人占めするつもりなのか!このやろ!』
   
   先生ぇ~! 帝人君たら頭の中がいやらしい事でいっぱいのようで~す。
   リビドーがドバドバーでビビデバビデブーのようで~す。』

帝人『変な呪文唱えないでよ正臣。それにいやらしい気持ちなんかじゃないよ!僕は真剣に・・』


杏里『・・・あの、二人とも何の話をしているんですか?』


帝人『そ、そ園原さん!!!?』

正臣『おやおや、噂をすればなんとやら~♪』

杏里『あ、私の話をしてたんですか・・・///?』

正臣『ほらほら帝人ぉ~ 決めたんだったよなぁ~? どうしたぁ~?』

帝人『ほ、ほっといてよ 』

正臣『そんなら、俺が先に言っちゃうぞっ?w』

杏里『え?』

正臣『俺は 杏里のことがだいs・・』

帝人『ぼ、僕は園原さんの事が好きだ!愛してる!』


杏里『え、ええ!? 愛してるって、そんな私は・・・・・・ (愛してるあいしてるアイシテル・・・)』

杏里(罪歌)『愛してる? ふふっ私もあなたのことを愛するわ!』


帝人『え!?園原さん??』

正臣『ちょ、ちょっと待て杏里;そんな刀どこに持ってたんだ!?』


・・・・・・・・・・・・

狩沢『ここでちょっと説明すると~、
   帝人君の突然の"愛してる"って告白に混乱しちゃった杏里ちゃんの中の罪歌が暴走したようです。
   さてさてどうなることやら~』

・・・・・・・・・・・・


帝人『わ、あ危ないよ ごめん僕が変なこと言ったからかな? ごめん園原さん!!』

正臣『謝ってる場合じゃないぞ帝人・・ 杏里本当におかしくなっちまったみたいだ・・!』


杏里『愛してるわ。みんな愛してる・・。』


正臣『杏里、落ち着け。とりあえずその刀を置いてくれないか? ・・ぐあっ』

杏里『………』

正臣『み、みかど・・、ダメだ・・逃げ・・・・・・・・・』

帝人『き、紀田君・・・!? 園原さん、何で・・!?』

杏里『あなたのことも、愛してあげるわ・・ふふっ』

帝人『や、その言葉は嬉しいけど、おかしいよ…』

杏里『あなたは私のことを愛してくれるんでしょう?』

帝人『ま、待って・・・そうは言ったけど・・ うわあーーーー!!』

 ・・・ 


・・・・・・・・・・・・


遊馬崎『これで三角関係についに終止符が・・、ってこんなの期待してなかったっすよ俺は~!!
    もっと萌え萌えキュン~❤な展開とかなかったんすか~!?』

狩沢『もう~、すぐに萌えにはしろうとするんだからゆまっちは、
   物語はいつも非日常からはじまるんだよ。
   そして、それをものすごく楽しみにしてる人もいるんだよね』

遊馬崎『なんすか~その意味深発言・・・?』


―――――


 ***** 第三章 *****


杏里『セルティさん、早く来て・・・』


臨也『やあ、こんにちは。園原杏里ちゃん。』


杏里『あ・・・、なんであなたがここにいるんですか・・・!?』

臨也『俺はいつでも監視しているからね。特に君たちの周りは・・・。
   
   あはは、おもしろいことになったじゃない。
   俺に任せてくれれば綺麗に証拠隠滅、その他諸々手伝ってあげようか?』

杏里『いえ、…あの 』


臨也『ま、きっと君はこう思っているんだろう。
   「取り返しのつかない事をしてしまった。 人に見られないようにしなければ。
    でも俺に見つかってしまった。 面倒な人に見つかってしまった。
    この人は信用できない。 どうにかしないと。」
   君の中の罪歌はどう思ってるんだろうねえ?
   さぞ満足かな? 大事な大事なお友達を二人とも愛せたんだから・・・
   あっははっははっははははは・・』


杏里『そうですね・・・。その通りです・・・。
   だからあなたのような人には、見つかりたくなかったんです。
   これ以上、状況を悪化させるようなあなたには・・・!
   
   申し訳ありませんが・・・
   
   貴方の事も・・・斬らせてもらいます。』


・・・・・・・・・・・・


狩沢『杏里ちゃんかっこいい~!!』

遊馬崎『覚醒モード突入っすね~!!うんうん!
    普段は気弱なヒロインのみせるこの気丈な振る舞い・・!!
    たまらないっす~!!』

狩沢『たまにはイザイザを痛い目に合わせちゃえ~!
   ってそんな話をしてると!?
   誰かきたみたいだよ!これってやっぱり運命!?』


―――――


静雄『まったく・・・。なんで学校にまで取り立てに来なきゃならねえんだよ・・・。』

静雄『・・・那須島、那須島っと・・・教師のくせに借金なんてしてんじゃねえよなあ』

静雄『それにしても、ここ通ると嫌な記憶が蘇ってくるっつーか、くそっ、なんだ?幻聴か?
   ノミ蟲の野郎の声が聞こえてきやがる。』

静雄『って臨也!?なんであいつがここにいやがる!!』


・・・・・・・・・・・・・・・・


臨也『おっとぉ、危ない危ない。』

杏里『・・・・・・・・・』

臨也『君の罪歌がいくらすごいからって、俺も下手に裏の世界を渡り歩いてないからね。
   これくr・ぐはっ!(消火器 』

静雄『いぃ~ざぁ~やぁ~くんよぉ~ 何してんだぁ?こんなところで!!』


臨也『くっ、なんでって、 静ちゃんの方こそ・・・』

静雄『仕事だ悪ぃか』

臨也『それは御苦労様、でも今は本当にタイミング悪いかな; 』


杏里『そこっ・・!!』

臨也『しまっt・・』


静雄『おいおい、女が校内で刃物振り回して、・・物騒な世の中になったもんだな』

杏里『平和島、静雄、・・・』

静雄『!?』

杏里『ちょうどいいわ、今度こそあなたのことを愛してあげる』

静雄『なんだ?』


臨也(罪歌)『ふ、ふふふ  ・・・ぃしてる、愛してる、愛してる・・ 人、ラブ!!』

静雄『!? なんだ、いきなり!?』

臨也『静ちゃん・・君も愛に飢えているだろう?
   俺が愛してあげるよ! だから俺のことも愛するべきだよねえ』


・・・・・・・・・・・・・・・


遊馬崎『まさか臨也さんまで罪歌にやられるとはっ! 静雄さん大ピ~ンチ!!』

狩沢『そんなピンチを救うのは、白馬の・・ならぬ黒馬のお姫様!?』


・・・・・・・・・・・・・・・・


セルティ『・・・・・・これはいったい…?』


(あああ、あああああ、あああああ・・・)


静雄『っと、セルティじゃねえか』

セルティ『静雄! 何があったんだ!?』

静雄『俺もよくわからねえが、いつぞやの公園のときみたいな事になっちまってるみたいだ』

臨也『あっははは』

静雄『厄介なのは、このノミ蟲とあの高校生たちが・・・くっ』

杏里『さあ!愛しあいましょう?』

正臣(罪歌)『①.愛してる ②.愛してる ③.愛してる!! 気分はまさしくGO TO LOVE!!』

帝人(罪歌)『理屈が通じない相手に挑む力も知恵も僕にはない、だから! 僕は、愛に頼る!!』

セルティ『杏里ちゃん!?罪歌!? 正臣と帝人まで!?』


セルティ『これは、どうすればいいんだ…? ・・・新羅っ!』


新羅『もしもし?どうしたんだいセルティ? テレビ電話なんて珍しい』

新羅『う~んなんだか騒がしいねぇ。 察するに、臨也と静雄が喧嘩してるのかな?
   とりあえずあの二人は放っておいていいと思うよ。
   それで、杏里ちゃんは大丈夫かい?』

セルティ(『新羅!よく見てくれ!!』)

新羅『ん?』

セルティ(『杏里ちゃんも帝人も正臣もみんなおかしくなってる!!
      罪歌が暴走してるみたいだ! どうすればいい!?』)

新羅『これは・・・とりあえず根源であるだろう杏里ちゃんをどうにかして正気に戻すしかないかなぁ』


セルティ『そうだな………  ごめん!杏里ちゃん!』

杏里『あっ・・・』

セルティ『静雄! きっとこの子がこの事件の原因なんだ! 
     だから、何とか収まるまで他の奴らを頼む!』

静雄『そうか、とりあえず、一番厄介なこいつを!!』

臨也『思い出すよねえ、昔もここで君とやりあったこと…』

静雄『俺は思い出したくもねえんだよおおおおぉらああああああ゙あ゙』


 どーん、ばーん・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・


狩沢『 ―――その日、来良学園は、崩壊した。

     「ハイスクール・オブ・ザ・罪歌!!」 ばばーん!! 』


―――――


 ***** エピローグ *****


狩沢『・・・ってかんじのお話なんだけど、どうかなゆまっち?』

遊馬崎『すごいっす狩沢さん~! これはさっそく電撃小説大賞に応募っすね~!
    そして華々しくラノベ作家デビュー! 成田先生ともお近づきになれるかもっすね~』

狩沢『私的には有沢先生とお会いしたいな~なんて』

遊馬崎『おかゆまさき先生も忘れないでほしいっすよ~』

狩沢『ぴぴるぴるぴる~ 』

(ブーン)

遊馬崎『お?そんな話をしてれば、あれに見えるは黒バイクさんっすよ! おーい!』

セルティ『二人とも、何してるんだ?』

遊馬崎『狩沢さんが書いたこの学園ラブコメサスペンスアクション小説を絶賛していたわけっすよ!
    セルティさんも読みます?』

セルティ『ごめん。今はちょっと時間がないんだ。』

遊馬崎『それは残念。』

狩沢『ごめんね呼びとめちゃって。お仕事かな?』

セルティ『あぁ。なんだか杏里ちゃんから急な呼び出しがあって、今から来良まで行ってくる。』

狩沢『え?』

遊馬崎『あれ? おかしいっすね~、どこかで聞いたような話…』


セルティ『それじゃ』

狩沢『あ、ちょっと待って・・』

遊馬崎『こ、これは事件の予感がプンプンするっすね~;あははは門田さ~んどうしましょ~』


 ・・・・・・・・・つづく?