GameStop：売上の大幅な低迷により、不採算店舗150店以上を閉鎖。

米国最大、最も歴史あるゲーム小売チェーンの1つであるGameStopは、不採算店舗の閉鎖に関する「年間戦略」の一環として、150以上の店舗を閉店すると発表した。

同社によると、2016年第4四半期には、ハードウェアの売上が29.1％、新品ソフトウェアの売上が19.3％、それぞれ減少した。同社の株式は同日、約13％下落した。同社は第4四半期の売上減の理由として、いくつかのゲームの低迷と、競合他社による積極的な広告戦略を挙げている。

NS： PSLS　GameStop Closing Down at Least 150 Stores This Year, Declining Sales Force a Change in Strategy

                               

みらい的コメント：           これも時代の波。 広大なUSでは、小売と通販の差別化が日本よりもさらに難しい気がするし。 同社は最近、NSwへの強気の発言を繰り返しているが、その裏にはモルタル側重視の任天堂ハードの復活を祈る、こうした切実な台所事情があるのかもしれない。