任天堂@E3： プレイアブルはWii U版ゼルダのみ。ワールドに完全に浸ってもらうため

任天堂の今年のE3へのアプローチは……ちょっと違う。（略）任天堂からの声明は以下の通りだ。

「任天堂のE3へのアプローチは毎年異なります。今年の6月、任天堂はゼルダシリーズの新作に全力を注ぎます。E3のショウフロアでは、Wii U版を今回初めてプレイアブル出展します。ご来場の皆様にゼルダ・ワールドに完全に浸ってもらうため、今回のショウでは、任天堂がプレイアプル出展を行うのはこの作品のみとさせていただきます。

NS：　venturebeat　　Nintendo will have only one playable game at E3 2016: Zelda for Wii U (not even the NX version)

みらい的コメント： ちょっと旧い記事ではあるが、「E3： 広大な任天堂ブース。ゼルダをプレイし放題だぜと、ある任天堂ファン氏」の感想が、まさにそっくりそのままだったことに少々驚いたので。 まあゼルダは実際面白そうだし、きっと買うとは思うのだけれど。 とはいえ。 いくら詰めても詰め切れないほどの展示で賑わうソニー／MSのブースの横で、既にディスコンが確定したWii Uのゼルダが、広大なブースにずらっと並んでいるという図はなかなかシュールな光景かも。 想像するに、例えば任天堂がNXだ！新プラットホームだ！とブチ上げ、MSも蠍座だ！スリム版だ！CS向けオキュラスだ！ソフトも1st・3rdの大作が大量出展だ！とか盛り上がっているすぐ隣で、ソニーがPS3版のGoW新作だけをずらっとプレイアブル出展しているようなものだろうしな……