PS+のゲーム無料配信。日・米・欧でどこが一番おトクなのか?
PS+の無料配信ゲーム、The Instant Game Collectionは、北米、欧州、日本の各地域で、提供するタイトルに違いがあることが知られている。では一体、どの地域が最もお得なのだろうか?このことに関する分析記事。
北米:
総額は日本円換算で約46,727円。
欧州:
総額は日本円換算で約56,436円。
日本:
NS: Dual Shockers PlayStation Plus North America vs Europe vs Japan vs Xbox Live’s Free Games: Where’s the Best Value?
北米:
総額は日本円換算で約46,727円。
欧州:
総額は日本円換算で約56,436円。
日本:
NS: Dual Shockers PlayStation Plus North America vs Europe vs Japan vs Xbox Live’s Free Games: Where’s the Best Value?
みらい的コメント: PS+の無料配信、実は日本が圧倒的にお得だったという、ちょっと意外な結果に。 もっともさらに細かく見れば、提供タイトルの大半がPS Oneアーカイブズだったり、同じタイトルでPSV向けとPSP向けが別個にカウントされていたりするので、ユーザの感覚的にはそこまでの差はないと感じられることが多いだろう。 入れ替えサイクルの問題もある。国内のタイトルの入れ替えは月次だが、北米ではかならずしもそうではなく、もっと短いサイクルで入れ替わるものもある。入れ替わったタイトルは集計には出てこないので、北米は実力よりも下に見えてしまっている。それとは逆に国内で無料配信されているアーカイブズは今後当面は入れ替わらないため、その分だけ大きく見えている。 実際、前の記事「PS+のIGCが一周年。無料提供されたゲームの合計金額が大変な事に」では、北米の年間累計は約18.5万円との結果が出されている。 また北米はPS3向けが、国内はPSP・PSV向けが比較的多いので、どちらのハードに重きを置くかでも、ユーザから見た価値は違ってくるだろう。 北米と国内をダブルで利用しているが、この組合せには結構満足している。 加えて北米の映像や音楽コンテンツが利用できれば、もはや言うことがないのだが。 |