WSJ: Googleがコンソールを開発中。Apple、Ouyaを睨む | みらいマニアックス !

WSJ: Googleがコンソールを開発中。Apple、Ouyaを睨む

WSJ(ウォールストリートジャーナル)によると、GoogleはAndroid上で動作するゲーム機を開発中だ。このコンソールは、Androidを搭載する腕時計と平行して開発されている。

Googleがコンソールや時計に関心を持っているのは、Appleが将来に向けて計画しているデバイスに対するバッファーとしてだと、レポートは述べている。

ある人物は、GoogleはOuyaに注目していると語っている。OuyaはKickstarterを通じて資金を集め、$99で一般向けに販売を開始したオープンなAndroidコンソールだ。 米Amazonでは発売直後に完売となったが、現在は販売中に復帰している。

時計としては、ウェアラブル・コンピューティングは目新しいアイデアではない。Valveの創設者、Gabe Newell氏も、このようなコンソールには強い関心をもっている。ValveはこれまでSteam Boxにこれまで取り組んできている。これはLinux上で動作する、安価で家庭内のストリーミングコンソールだとされている。Googleと同様に、Newell氏はAppleにも注目している。


NS: Joystiq  WSJ: Google developing Android console; eyes on Apple, Ouya


みらい的コメント:


本命参戦。

タブレット市場で、Nexusの投入で低価格化が起こったのと同じようなことが起こるだろう。
そうなれば、ライト層、あるいは量の市場といったマーケットでAndorid系プラットホームの勢いが増し、その分コンソールのパイは縮小することになる。