TOKYO JUNGLE・片岡氏インタビュー
TOKYO JUNGLEのディレクター片岡氏がgamasutraのインタビューに対してコメント:
・企画を提案したとき、最初の時点ではソニーの反応は悪かった
・ゲームの形が見えるようになってくるにつれ、良い反応が増えていった
・欧州でも反応は良かった
・動画を公開した際の反応からすると、欧州は北米よりも日本人の完成に近いのかもしれない
・SCE吉田氏は楽観的ではなかった。コンセプトはいいが、ゲームプレイが伴っていないという理由だった
・そこでその点を向上させることに時間を使った。2010年TGSでの発表から時間を要したのはそのため
NS: Gamesindustry
http://www.gamesindustry.biz/articles/2012-09-26-google-play-reaches-25-billion-downloads
みらい的コメント:
最近のSCEJのヒット、TOKYO JUNGLEについて。
一旦スタートしたプロジェクトも半分以上はキャンセルされるとのSCE関係者の談話がしばらく前に記事になっていた(VG247だっけ?)が、実際のセレクションがどんな感じで進むのか、プロセスの一端が読み取れる。
自分自身ではプレイしていないのだが、各種レビューの意見を読む限り、アクション性にこだわったSCE吉田氏は正しかったように思われる。デモンズでの失点が未だに言われることがあるものの、見るべきところは見ているということか。