UBI： PC市場では9割以上が海賊版。そこでF2Pは強力な武器になる

Yves Guillemot氏（CEO, UBISoft）は、F2Pのマイクロ課金コンテンツにお金を払うの選手の数は、PCでパッケージにおカネを払う人の数と同じだと述べている。Guillemot氏はまた、PCゲームをプレイする人の95％がは合法なものではなく、F2Pはパブリッシャにとって理想的な著作権侵害対策ソリューションであると強調した。

GI.bizとのインタビューで、Guillemot氏は説明している：

「わたしたちはPC市場を開発したいと強く思っています。そしてF2Pはそのための最適な方法なのです。F2Pの大きなアドバンテージは、私たちがこれまでは不可能だった国からも売上を上げることができることです。つまり、わたしたちのゲームがプレイされてはいるが、購入はされていないようなところです。今、わたしたちF2Pで売上を上げることができ、ブランドがより長く続くことの助けになっています。

「通常、PCではプレイヤーの約5～7%のプレイヤーしかF2Pに課金しません。ですがやはり通常、約5～7%のプレイヤーしかどっちにせよおカネを払っていません。残りは海賊版なのです。

「違法コピーの比率が93～95%程なので、それは結局同じような割合です。プレイする人から得る収入はより長期的なものなので、わたしたちはコンテンツを提供し続けることができるのです。


NS：VG247
http://www.vg247.com/2012/08/22/ubisoft-pc-piracy-rate-around-95-f2p-is-the-way-forward/