「コーディネートのプラスにはならないけれどマイナスにはなる、それが靴下なんだ」
(王様の仕立て屋 織部悠)
一応、本職は服に関する仕事です。 あれ、先月から副業にばっかり勤しんでるけど。 イカンイカン。
男性のスーツ姿において、立っていると靴下は見えない。 じゃあ何を履いてもいいかというとそうでもなく、座った状態だと確実にパンツの裾から靴下は見える。 この時に、靴下も装いに合ったものである必要がある。
靴下は靴、もしくはスーツの色に合わせれば失敗することはありません。 日本人のビジネスマンの場合、大抵は黒、グレー、靴によってはこげ茶といったところ。 また見えないでしょうがベルトと靴の色は合わせる。 鞄の色も統一できればなお良し。
アタシは電車に乗ると、席に座っているビジネスマンの足元をついチェック。 意外といるんですよ、ビジネススーツに白い靴下を合わせてしまっている人が。
いきなり脱線してしまいました(((((゜゜;)
BLという作品を執筆していると、必然的に主人公ズは男子。 ですが、これまでに自分が書いてきた作品の大半に女性キャラが登場しています。 ちょっとした脇役の場合や、主人公たちと大きく関わる役割だったりと、まちまちですが。 アンケートによれば、気に入ったキャラに女性キャラを挙げてくださった方もいます。
人によっては、女性キャラが当て馬という役割を担うケースもあるでしょうし、それ以外にも物語のキーパーソンとなる例もあるでしょう。
BLの主人公は男子。 これまで書いてきた自分の作品を振り返れば、確かに女性キャラが絶対に必要ではなかった作品もあります。 物語の進み具合で、主人公たちと関わる女性を出したほうが自然と思えば、もちろん出したほうがいいんでしょうし。
アタシの場合、どうにも男子だけ(というか、主人公だけ) という作品は世界観が狭いかなと懸念することもあります。 そんな時に脇キャラを効果的に使いたいし、それが時には女性キャラであったりもするのですが……今は珍しく、執筆というかキャラの方向性で手詰まり状態。 今回ストーリーには必要、でもマイナス要素になり得る可能性がとても高い。
(ノ-_-)ノ~┻━┻
久しぶりに苦痛。 自分で書いてて疲弊する。
その理由は単純。 書いている自分がそのキャラを好きにはなれないから。