前回の「常照皇寺」から山の中を20分ぐらい超えると、美山の里に着きます。
常照皇寺の方はまだ京都市右京区なのですが、美山の里の方は南丹市美山町になるようです。

 

 

 

    

 


山間の道を進み少し開けたところにでると、前方に茅葺きの集落が見えてきました。
遠景で見る茅葺きの集落は、想像していた以上にいい感じでしょう。

 

 

 

    

 

 

    

 

 


この茅葺きの家々には、今も実際に人が住んでいて日々の暮らしがあるのです。
ですから、この景観が昔から現在まで維持されているのでしょうね。



    

    


ここに着いた時にはもう昼をまわっていたので、先にお昼ごはんを食べることにしました。
こういう所では、やっぱり蕎麦に野菜のかき揚げですかね。

 

 

 

 

 

    

 


食事をしていると急に雨が降ってきました。
まだ夕立には早い時間ですが、さっと降ってさっと止んでしまいましたね。
山の方を見るとモヤがたなびき、いい感じの写真が撮れました。

 

 

 

 

    

 

 

    

 

 


それでは、かやぶきの里の奥の方まで歩いていくとしましょう。
やっぱり、どの家も人が住んではるので生活の香りがしますね。
昔懐かしい丸い赤郵便ポストが、いいポイントになってます。



    


    


    


先ほどの雨で濡れた路面が、直射日光で乾いてくると、前にも増して暑さが身体にまとわりついてきました。
これはたまらないと、里の中にある茅葺きのカフェ「彩花」にとびこみました。

 

 

 

    

 

 

    

 

 

    

 

 


カフェは、先に若い女の子でいっぱい、おばさん二人も席を見つけ、抹茶フロートとココアフロートをいただきましたよ。
店内では、なんとも言えない温もりがある木製の食器などの展示販売もしていました。



    


帰り際には、大型の観光バスが入ってきて、外国の方がたくさん降りて来られました。
コロナが治まり、外国の方がたくさん来ていただけるのは、いいことなのでしょうが、オーバーツーリズムも少し心配ですね。
美山の里のようなところは、日本人のためにおいておいてほしいというのが素直な気持ちかなと思います。



    

帰りは、京丹波市から大阪の能勢町に抜けるルートで帰ってきまいた。



レンタカーを難波の営業所に返してからは、お決まりの打ち上げですね。
今日は、容子さんが前に見つけてあった東心斎橋の「おばんざい八」というお店です。

 

 

    

 


容子さんは、美味しいお店を見つける素敵な才能があるようですね。
ここは、お通し(突き出し)がおばんだい8品なんです。

 

 

    

 

 

    

 


あとは、キスの天ぷらとあじ大葉タルタルフライです。
どれも上品な味付けで、とっても美味しかったですよ。

 

 

    

 


このお店から南に行くと道頓堀川に掛かる太左衛門橋に出ます。
この橋は木で出来ているんですよ。

 

 

    

 


また少し南に行くき、「えびすそば酒場」というお店に着きました。

 

 

    


ここも容子さん開拓のお店です。
オープンテラスのバーという感じかな。
生チョコをあてにブランデーをほんの少しだけいただきました。

これで今日の打ち上げも終わりです。
ほんとうに丸一日、楽しくよく遊びました。