★虹の橋に逝ったルーシェ
１５年間共に暮らしてきた猫のルーシェ。
具合が悪くなったのは前日の夜、１９持過ぎだった。
部屋の床が濡れているのに気付き、原因がルーシェであることを把握するまでには時間はかからなかった。ルーシェの体の毛も濡れていたからだ。
今まで粗相などしたことの無かったルーシェが、猫用トイレの前で失禁していた。いや、おそらくは懸命にトイレに行こうとしていたのだろう。肢体の自由がきかず、歩くのもままならない状況でありながら懸命に。ルーシェはそういう猫だった。
ルーシェの体を拭き、後始末をしながら、愛猫の様子を見たときに余命はそう長くはないだろう…そんな事が脳裏をよぎった。１５年も生きてきたのだ。いつ、なん時、何があってもおかしくはない年齢だ。が、それがすぐ現実になるとはその時には思いもしなかった。
そう、それからルーシェは逝ってしまった。１日もたたずに。
まだ私の腕にはルーシェが病院でしがみついた時の傷痕も、ルーシェの体の温もりも残っている。火葬をし、小さな骨となってしまったことが絵空事のようである。
ルーシェがいない、その切ない悲しみ・淋しさはこれからおしよせてくるのだろう。
誰が作った詩であるのか、「虹の橋」という詩（英文）がある。
---[要約]---
『虹の橋』の一歩手前には草地や丘、青々とした緑あふれる谷があり、大切な動物達 は、死ぬとその場所へ行くそうである。
そこにはいつも食べ物と水があり、歳をとって、からだが弱っていた者でも、ここへ来て若さを取り戻し、からだが不自由になっていた者は、元どおりの健康な姿になる。そして一日中いっしょになって遊んだりしている。
幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるとすれば、残してきてしまった誰かがここにいない寂しさ。
ある日その中の１匹が突然立ち止まり、遠くを見つめる。その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに小刻みに震えはじめる。緑の草の上を走りはじめる。共に生きてきたあなたを見つけ、そしてもう二度と離れたりはしない。
それから一緒に「虹の橋」を渡っていく。
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ルーシェ（2010.8.13 14:40 逝去 １５歳）
これに続く詩、別のエピソードもあるようだが、ペットと生き別れた人達の悲しみを癒すために作られ、いつの間にか世界中に広まったものであるらしい。
本当に具合が悪くなる最後の最後まで、ルーシェはそんなそぶりも見せなかった。ぎりぎりまで愛情を注いでくれたルーシェには感謝してもしきれない。
ルーシェ、一緒に生きてくれてありがとう。
そして、まだ先になると思うけれども、一緒に虹の橋を渡っていこう。
(くらっち）
こっそり更新
諸般の事情であわただしく過ごしておりましたが、気がついたらもう梅雨入り・・・
前回の記事から３ヶ月も過ぎていますｗ
元々はうちが開設したブログではありませんが、こんなことでいいのかな？
大体見に来ている人がいるのかすら不明なのですが・・・
ということで
“Seedを持つ者” のメンバーの皆様、いかがお過ごしでしょうか？
久しぶりの更新です ^^;
「え！……うっそー!! 聞いてないよ～！」
ついちょっと前に聞いたうわさによると、
クラメンさんのサブキャラ同士で結婚式を行うとのこと・・・
ＲＯＳＥ恒例のイベントで結婚式があるのは知っていましたが、
まさか知り合いのキャラが参加されるとは思いませんでした。
たまにではありますが顔も合わせて、しょっちゅうではないけど会話もしていたのに
お式の日の前日（しかも日付が変わる数分前）まで全く知らなかったっていうのもなぁ・・・
残念ながらお仕事なので参加できませんが（招待状も来てないしｗ）、
末永くお幸せに！ と、お祈りいたします。
それにしても、リアルに続いてゲームの中でまで先を越されてます。
リアルと違って身内からの催促がないだけさいわいかもｗ
（by エミちゃん）
転生しました
先日メインを転生させました。
それと同時にそのキャラはクランから脱退させております。
（メインはどっかのクランをLvあげに利用させてもらいますにてLvあげに勤しみます）
ま、キムがいるからいいべ。
それはそうと、最近ソロだと飽きるまでに10～30分程度。速攻飽きますな。
勧誘なりして、人増やした方がいいんだろうか・・・？
増やした所で自分自身もあまりINできないのですがね。
皆様どーでしょう？増やした方が良し？それとも現状の過疎でとりあえずOK？
ここも過疎ですので、回答があるかすら不明ですが≧(´▽｀)≦
by キム