この一年の間に三度も転倒して

大怪我をしてしまった私。


一度目は

子どもと一緒にスケボーに乗ってて

ド派手に転んで顔面含めの大怪我し

二度目は

吹きこぼれるお鍋を止めようと慌てたら

部屋のフローリングに滑って

足の小指を骨折する負傷を負ったり…

そして昨夜は

夜道で歩いていて

気がついていたら転んでいた。

両膝に両手のひらが深く擦りむいて

出血はすごいし、水で洗い流しても

体液はドバドバ出て来るし

強打してしまった肩は内出血して痛いし

一体これは何事なんだ?!と

尋常ではないほど自分の筋肉の衰えを

感じずにはいられなかった。

だってほんと老人のように転んで

その度に大惨事。

不幸中の幸いは人通りのない場所で

誰にも見られてなかったこと。

打ちどころか悪かったら

それはそれで危ないんだけれども。


子どもたちにはキズパワーパッドを

あちらこちらに貼って手当てしてもらい

ぷくぅと膨らむ傷部分を見てると

情けなくなってくる。


こんな歳になると

若い頃のように怪我や傷も

治癒しづらくなるし

跡にだって残りやすくなっちゃうし

なんせ痛くて何もやる気が起こらない…

転んだということにも

とてもショックだし納得いかない。


今朝はは子どもたちが学校に登校した後に

ふて寝して気がついたら10時近くになっていた。




さすがに慌てて洗顔をしようと

手のひらに石けんを

泡立てようとしたらうまくいかない。

最初の行動からつまずいて

へこたれそうになったけど

よくよく考えてみたら

普段、手のひらって

当たり前のように使っていて

こんな事故でもなければ

怪我することも難しい場所だけど

普通にしていたことで感じる不自由。


きっと時に何も気づけない自分に

こういう気づきを

与えてもらったというチャンスなんだろう。

もっともっと自分自身を大切にしよう。

一緒に年取ってきたんだから

労ってあげないといけないね。


しばらくは休養期間。

痛みを噛みしめてのんびり行くとしましょう。