数年前にがっちゃんと食べたケーキ
このカフェ本当いいところ
私は病院でがっちゃんと握手した時に
がっちゃんがやりたいことを全部叶える
その為に自分にできることは全部やる
後で「もっとこうすればよかった」と思うことがないくらい全力で走る
と決めた
当時はコロナ禍で家族すら面会できなかったけど、がっちゃんの体調がいい時はこまめに連絡を取っていた
電話やLINEで話を聴いたり聴かれたりのいつも通りのやり取り
がっちゃんの気持ちをたくさん聴いた
気持ちや考え、言葉の下にある想いを理解しようといっぱい聴いた
治療をするつもりはないけど生きる気は満々だったから、何ができるかねー？って探したし
同時に、もし光に還ったらこうして欲しいという希望も教えてくれた
パワアドの活動休止や、メンバーへのお知らせについてもどうしていくか相談した
隠すつもりはないけど講座以降会えてない人もいるし
グループLINEに流したら驚く人もいると思うから、ひとまず入院したことのみを伝えたいという意向だった
ほぼ毎週会っていて、ののちゃんが直接話せる畑活メンバーには口頭で詳細を伝えてと頼まれた
畑活には来ていない人の中にも、個人的に伝えたい人はたくさんいたけど
私の私情は挟まないと決めた
がっちゃんは人に会うことで元気になるから、病室に1人でいたらどんどん元気がなくなるのではないか？
みんなの力が必要だと思った
でも電話やズーム、ましてや、個別に対応するのはもっと厳しそうだった
その時、また頭の中に降りてきた
窓越しなら会えるんじゃないの？
がっちゃんが送ってくれた部屋から見える景色の写真を元に、会えそうな場所を割り出した
完全にストーカーである
（でも娘ちゃんは探偵になれる！と褒めてくれたから、そっちを採用してる笑）
これがいつになるか分からない退院の日まで、がっちゃんにエネルギーを送れる唯一の方法だと思ったし
詳細は話せなくても、がっちゃんに会いたいと思う人達に私が唯一できることだと思った
今とはなっては、好き勝手やらせてもらって感謝しかないです
一緒に窓辺面会に行ってくれたみんな、ありがとう
楽しかったよね
「みんないるよ」って顔を見て言えて、本当に良かったと思ってる