夢を届けるリコーダー奏者 すがけい -2ページ目

夢を届けるリコーダー奏者 すがけい

演奏や、リコーダーについての記事をあげていきます!
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来週、このクラス表の初めての授業参観と学級懇談。
何を伝えようかなとぼんやり考えている。

でも、「1人では生きていけない」「大人は子供よりも先に死ぬことが多い」「だから、大切なのは可能な限り多様な人とつながることができる能力」は必ず伝えたいと思っている。まぁ、言い方は考えます♪

たくさん伝えたいことがあるのだけれど、一気に言われてもおうちの人が困るだろうから、少しずつ、学級通信に書いていこうと思う。
私には、何ら天才的な才能は無い。凡人である。
だから、ヒーロー漫画のヒーローに憧れはするけれど、そして、ずっと何かのヒーローになりたいと思っていたけれど、なんとなく、どこか頭の片隅で、ヒーローにはなれないんじゃないのかと感じていたし、最近ようやく自分はヒーローになれないことを感じている。



最近42歳になりました♪


ヒーローになりたいと願っていたら、2つのことができるようになった。
あまり人がやらないような、些細なネタをいくつか。
そして、
自分ができること、長所についてしっかりと考える癖。
万人に認められるようなものでなくても、何処かで誰かの役にたつかな?と考えるようになっていた。


やりたいことができて、自分にできることが見えれば、後は同じ向きのベクトルを持つ人間を探すだけだ。

今日は、こんな徒然話。
くればやしひろあきさんのメールマガジンを毎日拝読させていただいています。
毎回、メルマガの最後に質問があるので、応えを書こうと思い、昨日からやってます。やりたくなくなったらやめます。

今日の質問の応え。
「奪い合えば足りず、分かち合えば余る。」
本当にその通りだと思いたい。信じたいので、
『学び合い』をやっています。

自分がやりたいことを、誰とやるか。
たとえば、リコーダー。
縁あって、コンチェルトをする機会に恵まれそう。
子供達の指導は?日程的に1人じゃ無理っぽい。




考えてるだけじゃダメなので、何かしら行動していこう。
組み立てとか街の持ち方とか考えるの苦手なんで、そこら辺を一緒に考えてくれる人。

『声を上げれば誰かしら呼応してくれる』
高橋優さんの「蝉」を、卒業のはなむけに歌った私なので、自ら実践しなきゃね♪

自分が行動しているとき。
特に、結果がダイレクトに、または短期的に反映されたと実感できたとき。
掃除とか料理は好きなんだと思う。
読書も好き。
リコーダーの練習は、以前は嫌いだった。
けど、ひとつのフレーズだけを集中して練習することで、小さな結果を手にすることができると気づいてからは、練習を楽しめるようになった。



こんな私が、よくもまぁ、10年以上の教師をやってるもんだ♪

今日、始業式。
子供たちは、新しい先生が、そして自分たちの担任がどんな先生なのかドキドキしてるんだろうな。

それは、教師だって同じ。事前にある程度の情報は持っていても、出会うドキドキは、多分、子供と一緒だと思う。

新しい出会いが、楽しみです。