おはようございます😃
宇都宮を拠点に活動しています。
Sedamnのフローリスト【コウタ】です。
今回は【表札タブロー】です。
Sedamnのお客様は多肉を始めての方がとても多いです。
Sedamnの木の器の優しさ・温もり
多肉のカラフルな可愛さ・癒し
の相性の良さを気に入って頂き『お家に飾りたい』『プレゼントしたい🎁』とえらんでくれていま。
本当にありがとうございます😊
表札タブローを制作した目的は
気軽に玄関先やポスト📮に飾って頂けるように開発しました。
育てやすい苗を使用しています。
多肉だからこそ楽しめるタブローです。
表札タブローに使用している苗は『カット苗』🌵
発根するまでに10日〜14日かかります。
※春・秋は成長期なので発根速度も速くなります。季節により前後あります。
⬆︎【管理方法】
発根するまでは半日陰で管理します。
太陽にガンガン☀️当てるとシワシワになってしまったり傷んでしまう場合もあります。
しっかり根付くまではよく観察して管理しましょう🌵
発根後は太陽に当てながら管理します。
※発根の確認は茎が水苔の中に入っていますのでなかなか難しいですが、『苗がぷりぷり』『茎から根が出ている』『苗を軽く引っ張って見て固ければ』確認できれば問題ありません。
多肉植物は育て方がわかればとても簡単に管理できます。
⬇︎【使用した苗】
●アエオニウム属『夕映え』
●セダム属『春萌え』
●セダム属『虹の玉』
●グラプトペタルム『秋麗』
●セデベリア属『玉綴り』
●エケベリア属『紅日傘』
8苗〜9苗を使用してカラフルに仕上げます。
初めての方でも育てやすい苗を使用していますので安心です🌵
⬇︎【水の上げ方】
表札タブローは『ソーキング』を行います。
構造が『苗→水苔→土』になっています。
常に風や太陽に当たりますので乾燥も速くなります。
⬇︎ sedamnでは写真の様にしています。
表札タブローはとても軽く水を溜めて入れると浮いてしまいます。
石又は重りを置いてジョウロで全体に水をかけながらヤシファイバーが隠れるまで水を入れます。
水から表札をあげると水が垂れて来ます。
水をしっかり切ってから管理してください。
水上げ後は横向きにして全体が太陽に当たるようにしてください。
1日から半日水を切ったら通常通り飾って管理して大丈夫です。
【飾る時の注意】
表札は下側の苗に太陽が当たりにくいです。
吊るして飾るだけでなく横向きにしたり向きを変えて日光浴をさせる事で良い常態を保てます。
いろんな方向から日光浴する事で『徒長』苗の状態が悪くなる事を防げます。
【水上げの間隔】
7日〜10日に一回しっかりソーキングで水を吸わせて下さい。
【徒長って何??】
徒長とは
●葉と葉の間が開き
●茎がヒョロヒョロになり弱くなり
●モヤシの様になり枯れやい
お客様に『多肉ってすぐ成長するのよね』と笑いながら言われますが『徒長していて成長ではありませんよ』と良く話します。
徒長してしまっても
●『カット』して切り戻しする方法
●『太陽に当てる』事で茎の動きを生かして育てることも出来ます。
春は多肉の季節(3月〜5月)はとても育てやすく
多肉を始めるには最高です❗️
真夏になる前に【植物のある生活】【多肉ライフ】を楽しんで見て下さい。
【植物のある暮らしとは】
失敗もあり、うまくいかない事もあります。
しかし、色の変化・春秋は花の開花・日々の成長など変化を見つける楽しさや癒しに満ちています
是非多肉ライフ楽しんでください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
セダムンの多肉が欲しい方やお店のグリーンコーディネートをご希望の方はメッセージをください。