おはようございます!
今週もまた雪が降るという情報がありましたが、先の大雪のようにはならないでほしいものです。
まだ寒い日が続きますので、筋肉からくるケガには気をつけたいと思うものです。
さて、今朝は大雪の際に見た著名人と安倍内閣のメディア対策について取り上げたいと思います。
大雪により山梨県では一部地域が孤立しました。
その当日には安倍首相が赤坂で支援者と会食していたことが、批判されました。
著名人からもなぜトップが陣頭指揮に立たないのか、という批判をSNSなどで書きこまれました。
政府の初動遅れではないのか、という批判もされました。
それに対し、菅官房長官は、「首相の指示で防災担当相が対応しており、内閣全体で取り組んでいる」ということを記者会見で説明しました。
著名人の書き込みに対しては、一部の読者から反論が入り、著名人自身がそれに対し釈明ないし説明をするという状況になりました。
【セキュリティ・マネージャー ビュー】
まず、これまでもそうですが、菅官房法長官のメディア対策はこれまでのところ、見事だと思います。
本筋をぶれずに、しっかりと、必要な情報を、明快に答えています。
これはメディア対策の基本ですが、最も難しいことでもあります。
菅官房長官に凄腕の広報対策担当者でもついているのでしょうか。
メディア対策というのは通常のマーケティングコミュニケーションとは、その性質が全く異なります。
企業の大半は、まだメディア対策をまだ広報活動の一業務ととらえているように見受けられます。
一方、著名人は、敢えて名前を伏せていますが、ネット広報のリスクマネジメントについて認識が甘いのではないかと思います。
ネットの力というのは非常に強力で、間違えると自分に跳ね返ってきます、いわゆる炎上となります。
そのリスクは著名人であるほど高くなります。
理由は、読者が多いからです。
読者は必ずしも狂信的なファンだけとは限りません。
ほとんどの方がご自身の意思をもった聴衆です。
読者が多いということは、それだけ反対意見の人もいるという前提になります。
そのため、発言する場合、反対意見の人のツッコミを、想定しながら書き込む必要があります。
それが人権にかかわるものであれば、なおさらです。