女カギ師の小さな足あと セキュリティロック Tokushima  -25ページ目

女カギ師の小さな足あと セキュリティロック Tokushima 

この仕事に携わり28年になります。鍵は大切な財産やかけがえのないものを守るアイテムのひとつです。
そんな鍵のトラブルや日々の出来事のちいさな足あとです。
少しでもお役に立てれば幸いです。

「鍵が折れ込んで困っています」

ご連絡をいただき現場へ向かいます。

室内の間仕切り 引き戸錠です。

鍵口を見ると・・・ショック! 何やら半透明の固形物が・・・

もしかして接着剤!

うわ~大変・・・



「折れた鍵をくっつけて抜こう・・・」想像はつきます。


最悪の状況を想定してお客様にご説明。

「鍵穴の中は小さな部品がたくさん入っています。

接着剤が奥まで浸透していると修理・修復は不可能です。

シリンダー取替になるかも知れません。」

取替すると従業員さんが多いので、かなりの合鍵が必要ということでした。



作業開始!分解~ やっぱり・・・


折れた鍵は差し込み口部分にしっかりくっついています。が・・・

ラッキーなことに内部まで浸透していなかったので、

部品を取り換えて、少し面倒な作業はありますが

何とかなりそうです。

スペアーキーを1本作製して、鍵がスムーズに施開錠できるように

戸の調整をして作業完了です。



「こんなに良心的な業者さんは・・・」と

お褒めの言葉と、感謝のお言葉いただきました。

ありがとうございます。


作業的にはシリンダーを交換する業者の方が多いと思います。


一応・・・経営者なので”経営”を考えるとアレなのですが・・・

基本は”もしこれが自分なら?”と考えてしまうので

最善のご提案・対応をしていこうと思います。


このスタイルでこれからも頑張っていきます。

鍵が折れてしまったらすぐご連絡ください。

接着剤だけはだめですビックリマーク