皆さんこんばんは!
いきなりですが、堤真一さんは私の好きな俳優さんの1人。
演じる役によって観客に残す印象をコロコロと変えられる正真正銘の実力派!
その一方でインタビューやバラエティ番組などで見せる関西ノリのおもしろいギャップも大好き。
普段は自然体だけどキメるところはキメる、まさに“俳優さん”☆
私が初めて堤真一さんを知ったのは小学生の頃。
母が楽しみに観ていたドラマ「やまとなでしこ」をよく隣で一緒に観ていました。
不器用ながらもい松嶋菜々子さん演じるヒロイン、桜子をに一途な想いを持ち続ける、堤さん演じる欧介役が好印象で、子供ながらにとても記憶に残っていました。
他にもドラマでは「GOOD LUCK!!」や「恋ノチカラ」、「ランチの女王」、「ビギナー」や「SP」。
ここ数年だと、「マッサン」や「リスクの神様」なども楽しく見ていましたし、映画だと「地下鉄に乗って」や「孤高のメス」、「ALWAYS」、「プリンセストヨトミ」、「宇宙兄弟」、「海街diary」なども拝見させていただきました。
今はもちろん、リアルタイムでドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」観てますよ♪
エンディングのダンスのキレヤバイよね(*´꒳`*)♡(↓の画像は「ALWAYS」のだけど…笑)
そして、「この俳優さん、好き!」と私の心を決定付けたのは映画「容疑者Xの献身」でしょうか。
もともと東野圭吾さんの著書の大ファンである私は、「容疑者Xの献身」が1番好きな作品なんです。
映画で石神哲哉を演じる堤真一さんは、とにかく堤さんだとは思えないほど醸し出すオーラが違い、役者の神髄を見た気がしました。
さらに、堤さんとは似ても似つかない石神の体型に少しでも近付けるジム通いを止め、猫背を心がけ、外見からも役になりきっていたというから驚き!
キャストが発表された際は、原作ファンから石神とは「似ても似つかない!」、「雰囲気が違う」と言われていましたが、いざ蓋を開けてみると絶賛の嵐!!!
この作品では日本アカデミー賞にノミネートされ、同年の優秀主演男優賞および優秀助演男優賞をW受賞した堤さん。
また、あれだけの実力や才能を世に認められていながらも、自分の原点は舞台と公言し、地上波での露出が増えてからも、欠かさず舞台公演をこなしているのだとか。
役作りで苦労した点や役の切り替えの難しさを大っぴら気に語る俳優さんも数多くいる中で、堤さんは「役になりきるあまり、我を忘れてしまうことはありませんか?」というような質問に対し「そんな面倒なことにはならない」と一蹴していたのも、さすがだな~と関心。
これまでのキャリアに甘んじない芯の強さは、堤さんの本当のかっこ良さではないでしょうか?
スラッとした長身で二枚目俳優さんでもありながら、バラエティなどで見せる素顔はユーモア溢れる関西弁キャラのめんどくさがり屋(!)というギャップも最高☆
様々な魅力で日本の俳優界を引っ張る、まさに日本を代表する役者さんです!