キャンディーの栄養分 -18ページ目

回線

初めてウェブ上で自分の場所を造ったのが
はてなダイヤリー

そこでお話をするようになったのが
ちひろちゃん と 深沢さん

あたしのネットで初めて知り合ったおふたりです

あたしにとってこの2人は
とても大切
すごく大事
遊んだり電話をしたりする訳ではないけれど
会った事もないけれど
ずっと繋がっていたいと思うのです

でんしゃのゆくさきは

すこしふさいだ笑みで会いにゆくのは

“********”

レイトショウ

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夜の映像

夜の笑顔

夜の涙目

夜の感覚

夜の感性



夜のあたし


夜の秘密

浮雲

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地に足を着けたいと足掻いていたが
天を見上げれば
空に溶けたいと唱える
無い物ねだりとはこの事か
否、只の我儘であろうが
不思議と嫌悪感は無いのだ
何故かと問われとも
答えなど無く
脳に響く雨音の様な
涙とも取れよう水の感覚なのだ
それは天気雨に浮かぶ虹にも似た
七色の光

むねのおくのほう

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真珠に咲く白い花

そこに生まれるものは

ふたつの赤い心


白には赤が似合うと思うの

纏う人形

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大好きなフリル全開のお洋服を着ると
いつもより少し気分が踊る
洋服によってね
違う自分が垣間見れる気がするよ
お洋服にあった自分を
演じているのだよ
だからあたしのお洋服のテイストは定まらない
でも
それで良いのだ
いつも同じなんてつまらない
好きなものを好きなように着て
なりたい自分を演じる事が出来るのなら
幸せな事ではないか

違う自分になる事は
そう出来る事ではないが
ひとつのきっかけなのだ

ガラス越しの真実

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綺麗なガラス越しに見る
火の光は輝いていて
少しの揺れの大きさで
瞬いて見えて
目を奪われ
飽きずにずっと見ていたくなる

ガラスの中を知らずに
人々は綺麗だと素敵だというけれど
内を知ったらどうだろう
それでも綺麗というだろうか

火の光

ガラス越しの真実は
誰も知らない

誰にも教えない

秘の光

包まれた毛布

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唄うたいは

謳うよ

やさしく眠れるように

流した涙が

まるごと包んでくれるように


羊水の中の鼓動を思いだす

何も映さない瞳

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信じる事に疑問を覚えた日

信じる事に不安を感じた日

信じる事が怖くなった日

いつだっただろうか

今も頭痛は続くばかり

ガラス玉の瞳が欲しいと思った

ひとつだけ

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いちにち

ひとつぶだけ

オレンジの粒

あなたにもあげる

まほうの瓶なのよ

九龍

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甘い水
ゼリーの中に泳ぐ
甘い果実
光を反射し
輝いて
砂糖水に揺れる

甘く輝いて
誘惑する
魅惑の果実

人々はそれに魅了され
我を失い虜となるのだ